留学先の息子から

  嬉しい宅配届く。

 

母の日に息子から連絡があり、何かが届くと言われて

いたので、、、きっと手紙を送ってくれたのだと、

ポストを開けども、開けども、、、無いな~、、、と思って

いたら、大きな箱の宅急便が届く。

息子から届いたのは、カーネーションの鉢植えでした。

 

アメリカに居る息子がどの様に手配したのだろうと思う

と、その手間がより一層、嬉しく感じました。

もう21回目の母の日を迎えるのに、まだまだ息子のこと

を子供に感じてしまい、幼稚園の頃、小学生の頃、

小さな、ぷくぷくとした手をつないでいたことがそんなに

前のことには思えないでいるのですが、、、。

可愛かったな~(笑)

 

可愛い子には旅をさせよ

 

まさにその思いで、息子を留学に送り出し、もうすぐ2年。

アメリカで20歳を迎え、寮を出て自分で家を探し、一人

暮らしをはじめ、自炊の毎日。

時は刻々と過ぎ、日々めざましく成長し、もう今では自分

の人生を歩み出しているように感じます。

 

ここで初めて綴りますが、先日20年以上連れ添った主人

と、別の人生を歩む選択をしました。

私たち家族を良く知っている方々は驚かれるかもしれません。

山あり谷ありでしたが、私たち家族はその山を谷を、一緒に

越えることに幸せを感じていましたし、今でもその時間に

感謝しています。

 

でも、この様に人生には大きな選択をしなければならない

瞬間もあるのだと、、、。

 

家族の選択にもう一つ。

 

今月末に卒業するので、私も卒業式を見届けるために

渡米しますが、息子は、どうしてもこの後にやりたいこと

があると言い出し、話し合いを繰り返した末に、帰国せず

もう一年、アメリカに残る選択をしたのです。

 

母としては、本当に大丈夫なのか。

売り手市場の就職活動を日本ですべきではないのか。

色々心配は募ります。

 

ですが、先日ある人が私に、

もし目の前に2つの分かれ道があったとして、どちらかを

自分が選んだとする。そして、その2本の道の選んだ方の

道の前に立ったとしたら、目の前の道は何本になる?

と、聞かれ、、、。

 

確かに!

 

自分で選んだ道は、1本道なのだから、

選んだ道を進むのは自分の道なのだと、、、。

 

そう思えば、息子が選んだ息子の一本の道を、

母として、応援してあげよう。

そんな風に思えるようになりました。

そして、私も自分で選択したこの一本の道を

自分の足で、しっかりと歩いて行こうと。

 

選択するのは、とても勇気が必要とされる時も

ありますね。

 

昨日より、今日が素晴らしい一日と

なりますように。

 

 

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