このたびの震災で被害にあわれた方、今も被災地で救助を待っている方へ、お見舞い申し上げます。


不安な日々が続きますが皆様体調等は大丈夫ですか?

うちの家族はみんな元気にやっています。


我が家では昨日夕方から計画停電に入り、たまたま主人が休みだったのと

暗くなったら子供たちが寝てしまい、この震災のことを夫婦でゆっくり話し合うことができました。


我が家で決めたことは、普通の生活をしよう。そこに少しだけ警戒のスパイスをかければ大丈夫。


街中で、物の過剰な買いだめやガソリンの必要以上の給油など被災地でないここ茅ヶ崎ですらみんな必死になっています。


我が家は旦那が車で出勤しています。

もうあと1往復分しかガソリンが残っていないのですが、まだ給油できていません。


あの長蛇の列を並ばなくてはいけないのですが、乗り遅れてしまい買えていません。


そこで、うちの旦那は片道20キロの道のりを自転車で行くことにしました。

駅から会社が遠いため、電車で行く方が時間がかかるとか。


また、停電で電車も信号もどうなることかわからないから・・・ということで自転車になりました。


みんながこうしてほしいという話ではなくて、本当に必要な人にガソリンが行きまわらない現状。

被災地の方々が助け合って、少ない食料を分け合っている現状。

茅ヶ崎でも本当にお米やおむつがなくて困っている人がいるという現状。


冷静になって考えてみてほしい。


パンがないと生きていけないのでしょうか?

たった3時間の停電の為にそんなにカップラーメンが必要なのでしょうか?


物流は動いています。

主人もうちの実家の父も流通業です。

ものは来ているけれど過剰な購買で間に合わないそうです。


みんなが必死になることでどんどん物不足は悪化します。

自分で自分の首をしめているだけ。


被災地の方の我慢を考えてらお水が出るだけでも幸せではないですか?


みんなが少しの思いやりを持てばきっと普通の生活に戻るはず。

我々が通常の暮らしをすることが一番の被災地への支援だと信じています。