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昨日からポルトガル語の家庭教師の先生がやっと見つかり、1日約2時間のレッスンをしてもらっている。
1時間80レアル(約40ドル)とかなりの出費となるのでかなり考えたが、ここは奮発しようと決意した。
実は今週金曜から移動するサンパウロの家に親戚が来ることになったそうで、必死で変わりの受け入れ先を探し回っている。
ちょうど7日がブラジル独立記念日の休日ともあって、旅行に出かけている人が多い。
『トラブルが起った時はそれも旅の一部だと思って楽しめ』と、ウルグアイの家が見つからず参っていた時、アルゼンチンの友達からよく言われたのを思い出す。実際の問題を抱えている当人はそれどころではなにのだが。
私はいつものパターンで、『これは何を学ぶために起っているのか?』と受け止めて考えた。
そしてこれは家があることのありがたさを分からせるために起っているのだと考えた。
なので今日は、これまでお世話になった人たちに感謝を伝える日として、手紙を書いたりお礼のメールを送ることにした。
普段は先のことを考えることの方が多いが、たまにこうして過去を振り返ると、自分の中で印象に残っていることや、成長したことなどがスポット的に分かったりする。
やはり一番には、それぞれの家族との人生の会話や、頭の先からつま先までをフルに使って行動したことが頭に浮かんだ。
我々は1日のうちに色んなことをするが、そのどれもが未来へのきっかけとなっているのだ。
※ナタリア先生との写真を撮り忘れてしまったので、代わりに本日のクリティバ中心地の一枚。(ちなみにオリョ・メンという有名な人らいしいです。)
ERIKO