岩櫃城攻め | 歴ドル・小日向えりオフィシャルブログ「歴ドル小日向えりがゆく」Powered by Ameba

岩櫃城攻め

やっほービックリマーク
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今日登ったお城は…

photo:03




群馬県、東吾妻町にある堅固な山城

「岩櫃城」でした!

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なんで長野県からわざわざ群馬まで行ったのかというと

今回、上田真田祭りに関西からくる駆けつける友人2人に上田を案内する約束をしていて

「真田の史跡どこ行きたい?」って聞いたら

「岩櫃城」との返事が!

というわけで1日目は上田をまわり

2日目の今日は上田から群馬の岩櫃城まで足を伸ばしたのでした。

それにしても上田から車で2時間もかかるとは予想外でした(笑)



そうそう

先日、山梨の武田史跡を案内していただいた際

新府城にいってきたのですが
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武田勝頼さんが、長篠の戦い以降、織田・徳川連合軍に攻め滅ぼされた甲州征伐において

武田家は新府城にて会議を開き

真田昌幸公の岩櫃城か、小山田信茂の岩殿城、どっちに逃げるか話し合いまいした。

そこで選んだのが岩殿城。

勝頼公は、新府城に火をつけて、山梨県大月市の岩殿城へ逃亡します。

結局小山田信茂には最後裏切られてしまい、

天目山(現在、景徳院が建立されている場所)で自刃するわけですが…

真田党としては、このとき「もし岩櫃城に逃げていたら…!」と考えずにいられない。

まぁでも…勝頼さんの気持ちもわかります。

岩櫃城、ちょっと遠いよね~(^^;)

追いつめられている精神状態で、そこまで逃げる気力出ないと思う。


そんなわけで、武田家の発祥から滅亡までを追いかけたばかりの小日向にとって

岩櫃城はホットなお城です!

岩櫃城にのぼったことで、武田と真田のストーリーがつながりました。

真田幸隆公、昌幸公が城代をつとめた岩櫃城。

信幸公と、幸村公が幼少時代を過ごした場所と言われています。

ここで幸村公が育ったんだ~と思うと感慨深いです。


岩櫃山は大きな岩が連なる険しい山なので、初心者には危ないというわけで

今日は、あざみの会の本間泉さんにガイドしていただきました。

まずは岩櫃城が正面から見えるスポットまで車を飛ばして、写真撮影。

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「今から登るよ~!」

いよいよ城攻め(っていうか登山)開始!

正面口からのぼっていって

本丸跡はなんなくクリア!
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右の方が本間さんです。

親切なガイドで安心して登れました。

本間さんありがとうございました!

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その後は縦堀や堀切などの史跡の遺構をみながら

山頂を目指して登る、そして登る!

9合目から山頂までは鎖をつかみながら、険しい岩をよじ登り…

危なかったので、カメラは手放しました。

写真撮る余裕なかった~友人が撮ってくれたので、またアップしますね。

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ついに山頂!!!

山々が臨めます。

絶景かな、絶景かな!

岩櫃城、軍手と運動靴は必須アイテムですね。

いいお天気だったし、ずっと行きたいと思っていた岩櫃城を攻略できてうれしいな。

今日は充実したお城巡りができました。

明日はいよいよ上田真田祭り!

昌幸公の奥方、山手殿の小日向えりにぜひあいにきてくださいねドキドキ