【戦国】関ケ原合戦祭り、加藤剛さんトークショー。 | 歴ドル・小日向えりオフィシャルブログ「歴ドル小日向えりがゆく」Powered by Ameba

【戦国】関ケ原合戦祭り、加藤剛さんトークショー。




今日は関ケ原合戦祭り2009、プライベートで楽しんじゃいました!!(≧∇≦)

まずは☆楽しみにしていた俳優・加藤剛さんのトークショー!!

TBSのスペシャルドラマ「関ケ原」で石田三成役を演じられていたときは、41歳。

今年は71歳だそうですが、姿勢がキレイで、低い声も素敵で、佇まいが上品で…若いです!

撮影時の秘話や、加藤さんの関ケ原合戦の解釈など、貴重なお話がたくさん聞けて、感動でした。

加藤さんのお母さまが関ケ原を見たとき電話がかかってきたという、コラムの朗読も印象的でしたね?。

ドラマ「関ケ原」の映像を見ながらのトークショーだったのですが、大谷刑部とのシーン、左近との別れのシーン、落ち延びて、与次郎にかくまわれるシーン。

それぞれの映像を見ながら、ウルウル(T-T)

ところで、私がこのドラマの原作、司馬遼太郎さんの「関ケ原」を読んだ時、小説のテーマは「義と利」なのかなぁと思いました。

権力社会のもとでは人は"義"ではなく"利"によって動く。

三成公は義のために旗揚げした戦ですが、三成公自信、味方をつけるために小早川など、利でつろうとした部分もあります。

ドラマの中で三成公が「全ては利だ。俺は利に負けた。」というように悟るシーンがあって…。

めちゃくちゃ切ないんですが、そんな中、良民の与次郎は最後まで"義"で接してくれるんですよね。

泣いて話せなくなるから、トークショーでも言いませんでしたが、一番心に残っているシーンです。
(↑前にロケで、新幹線で関ケ原に移動中ここの話になって30分くらい泣き続けて、ディレクターさんを困らしたことがある(^^;))

与次郎とのやりとりは、司馬先生の創作ではありますが、関ケ原の戦いの真実というか…本当の歴史にも通ずる無常観を感じますね…。

今日も加藤さんのトークショーの中で、「義と利」についての話が出て来て、三成公の最期を想い、切なくなりました。

西軍が負けたのは哀しいけど、三成公が今たくさんの人に愛されてて、正義の人だと讃えられていて、本当に良かったなぁって思いました。

加藤さんをお近くで拝見できたのも感動だし、トークショーの内容も濃くて、貴重な時間でした!(^-^)

ドラマ「関ケ原」は奇跡のキャスティングで、名作中の名作ですね!

加藤さんは、もうすぐ始まるNHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」でも伊藤博文役を演じられるとのことで、それも楽しみです♪


トークショーはホールで行われたのですが、外のイベントにも少し出ていらっしゃいました。

他にも甲冑劇や、戦国グッズのお買い物など、今日は完全プライベートでイベント、楽しんじゃいました?!

甲冑劇は本格的で、面白かった。

グッズもたくさん買っちゃったしプレゼントも頂いて。

色々書きたいことはあるけど、とりあえず、明日も朝から学校だし、そろそろ寝なければ…。

記念写真をアップしておきます♪


美甘子さんとステージに出演中!


*さくらゆき*さんとお市のえり*


関ヶ原合戦祭りのマスコットキャラクター"武者丸くん"と♪


時代屋さんの"ゆっきー"と♪


"茶々姫"と♪


甲冑劇の大谷刑部と石田三成公☆
主演の大谷刑部役は、昨日のバトルトークで西軍に参戦してくださった小林さん♪


大谷刑部とおおたににゃんぶ♪


戦国魂さんの2代目幸村公と、ゆっきーと(*´∇`*)


おやくま(@ ̄ρ ̄@)