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石田三成公の商才!

最近ネイルシールを貼って、爪をかわいくしてるんですが、そうすると気分も上がります♪





今日は石田三成ネイルをしてみました!!















家紋を3種類使い、お茶を意識したカラーです♪





超、テンションが上がります!!\(^▽^)/





戦国スピリッツ!!











「出世飴(抹茶味)」もおいしいぜ[E:heart01]














石田三成公は豊臣家の家臣で、五奉行のひとり。





秀吉公亡き後、天下を狙う家康の討伐を掲げ、関ヶ原の戦いを挙兵した、西軍の総大将です!





三成は、その才覚に感心せずにいられないエピソード、ウルウル感動してしまうエピソードなど、興味深い逸話がたくさんあります。











例えばこの「出世飴」どうして"出世"?どうして"抹茶"?








それにはこんな話に由来しています(*´∇`*)





ある日、秀吉は、鷹狩りの帰り、お寺に寄りました。





喉が渇いたので、寺の小姓をしていた三成(佐吉少年・15才)に「お茶をくれないか」と頼みます。





佐吉は、まず最初に大きめの茶碗にぬるめのお茶をいっぱいに入れて差し出します。





喉の乾いていた秀吉は、それを一気に飲み干したのですが、まだ足りずもう一杯欲しいと頼みました。





そうすると佐吉は、やや小さめの茶碗に、ちょっと熱めのお茶をだしてきました。





秀吉は「こいつはなかなか頭がキレる奴だ!」と思い、試しにもう一杯お茶を所望したところ、最後は小さい茶碗に入れられたあつ?いお茶が出て来ました。





喉の渇いているときに、熱すぎるお茶はいらないし、喉が潤ったあとは、落ち着いてゆっくりと熱いお茶を飲みたいものですよね(*´∇`*)





秀吉はまだ小さい三成の心配りに感じいって、その後三成を家来にしたのです(*゜▽゜)ノ





「ニーズを分析し、それに応える」という商売の基本を、三成は小さい頃からできている!





将才だけでなく、商才にも長けていたのです☆





他にも三成の商才を感じさせられるエピソードがあります!





あるとき、手柄を立てた三成に、秀吉は「褒美に禄(給与)をやろう」というのですが、三成は「禄はいらないので、その代わりに、淀川や宇治川の川岸に生えている葭に対する運上権(雑税や手数料をとる権限)をくださいませんか。それで一万石の軍役を致します。」





と願い出ます。





こうして得た運上は全て、自分の兵の武装のために使ったので、石田軍勢はひときわ目立つ軍装をしていたそうです。








どちらの逸話もホントかウソかはわかりませんが、おもしろいと思いませんか??(^○^)





あと川の氾濫のとき、米俵と土俵を交換させたりするエピソードなど、経営能力が伺えます!





商才とはちょっとずれる気がするので、またの機会に…!