蒼天航路☆ | 歴ドル・小日向えりオフィシャルブログ「歴ドル小日向えりがゆく」Powered by Ameba

蒼天航路☆



蒼天航路、、自分でも欲しくなって集めることにしました(^▽^)ノ

今日は古本屋2店通り過ぎて、2?7巻&9巻をゲット(*^0゜)v

以前、三国志では「趙雲」が好きと書きましたが、作品ごとに好きな人物がかなり違います。

蒼天航路では、呂蒙♪あとは、許褚、周瑜、荀など…全体的に呉が好きですねー。

横山光輝さんの三国志(漫画)では、趙雲。姜維もいいなぁ☆

吉川三国志(小説)では趙雲と、魯粛、関羽などなど(^○^)



いつまでたっても進歩しない者のことを「呉下の阿蒙」という故事成語がありますが、これの元となった呂蒙に関しての大好きなエピソードがあります♪

呂蒙は小さい頃から勇猛で、戦場では優れた武将でしたが、学問の方は良くなかった。

そこで、孫権は呂蒙を含めた将軍たちに、もっと学問に励むように注意した。

すると呂蒙は「学問しろ。って仰りますが、戦いの中では常に忙しく、本を読む暇などはありませぬ。」

と言い訳o(´^`)o

孫権は言った。
「なにも学者になれと申しているのではない。少しでも書物を読み、昔のことを知っておく事も大切だと言っておるのだ。(`□´)」

この忠告を聞いてから、呂蒙は一心に書物を読みあさり、学問に励んだ_...........φ(. .´)

ある日、呂蒙の古い友人の魯粛が呂蒙と議論をしたら、みちがえるほど豊かな学識を備えた人物へと変貌を遂げていた。

「昔、私は君の事を武勇一辺倒な人物であると思っていた。しかし、今では学問も大した物だ。もう私の知っている昔の『呉下の阿蒙』ではないな。」

すると呂蒙は毅然とした態度でこう答えた。

士別れて三日なれば、即ち更に刮目して相待つべし。
(士たるものは、別れて三日もすれば大いに成長しているものであって、次に会う時には目をこすって迎えねばなりません)


めっちゃ素敵なエピソードだと思いませんか?
「人は変われるんだ!」と、勇気をもらえます=*^-^*=

私も呂蒙のように、忠告されて気付いたことは、すぐに実行,ひたむきに努力できる人になりたいです


今年の目標は読書だと書きました。本だけではありませんが

最近「知識(教養)をつけなきゃなー」と痛感しているところです。


最近では池谷裕二さんの「進化しすぎた脳」という本がめちゃおもしろかったので、今日、池谷さんと糸井重里さんの対談本「海馬」を購入♪

2008年ニューひなんこは読書に励みます(≧∇≦)ノ読書嫌いを克服だー