自分の「物語」の見つけ方 | コーチング×ライティング 中原絵里子のブログ

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コーチとして意思決定や行動の継続をサポートする傍ら、コミュニケーションの技術を生かしてフリーランスのライターとしてインタビュー記事等の執筆に従事。ライティングとコーチングの視点でつぶやきます。

「Your Storyライティング」を始めることにした

背景に、誰もが自分の物語を持っていると

信じていて、そしてそれを誰かに受け取ってほしいと

思っている。

 

それをお届けするお手伝いをしたいという思いがあります。

 

 

で、サービスを始めてしばらくして

本屋さんで見つけたのが、

 

「『物語』の見つけ方」(著:たちばなやすひと/

クロスメディア・パブリッシング)

 

という本。

 

 

 

 

あー、私が思っていたのと同じことが

ここにもあった、と腹落ちしました。

 

本文の前書きには、

 

「自分の物語を見つけ、主体的に描いていくことが、夢中になって生きる上では何よりも重要」

 

「自分の物語を見つけると、人は強くなります。力も湧いてきて、結果はともかく挑戦してみようと思えます。選択や判断に迷わなくなり、ものごとが進みやすくなります」

 

「結果を出せていなくても、その志や、努力、挑戦、挫折といった過程を『物語』として昇華できれば、夢中で生きる人生に変わり、そこに共感や応援が集まるのです」

 

とあります。

 

本当にその通り。

だから、自分の物語を言語化するお手伝いをしたいんだよなあ、と

改めて感じました。

 

以前も書きましたが、過去の出来事、

それが失敗だったり悔しい思いや恥ずかしいこと、

頑張ったこと、夢中になったこと、なんだか燃えたこと、

そうした点が、今と線でつながっていて、

そこからさらに未来につなげていきたいと思えたら、

 

これまでやってきたことも、

これからやりたいことも全部肯定できるようになる。

 

 

挫折だと思っていたことや、情けなくて思い出したくないこと、

裏切られたとか嫌いになったとかっていうネガティブな感情も、

この「ストーリー」を盛り上げるための要素だったんだ、と

思えれば、受け入れやすい。

 

私自身のこれまでを振り返っても、

ひとつの「物語」だと思えば、

 

だいぶ落ちたけど、前半の盛り上げとしてはなかなかいいじゃんとか、

ここ泣かせるシーン!とか、

ここからどうやってクライマックスにつなげようか・・・

なんて考えるとまた違った捉え方ができそうです。

 

 

自分のストーリーも、書いてみようかな。自分のために。

 

 

 

 

 

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