「Your Storyライティング」を始めることにした
背景に、誰もが自分の物語を持っていると
信じていて、そしてそれを誰かに受け取ってほしいと
思っている。
それをお届けするお手伝いをしたいという思いがあります。
で、サービスを始めてしばらくして
本屋さんで見つけたのが、
「『物語』の見つけ方」(著:たちばなやすひと/
クロスメディア・パブリッシング)
という本。
あー、私が思っていたのと同じことが
ここにもあった、と腹落ちしました。
本文の前書きには、
「自分の物語を見つけ、主体的に描いていくことが、夢中になって生きる上では何よりも重要」
「自分の物語を見つけると、人は強くなります。力も湧いてきて、結果はともかく挑戦してみようと思えます。選択や判断に迷わなくなり、ものごとが進みやすくなります」
「結果を出せていなくても、その志や、努力、挑戦、挫折といった過程を『物語』として昇華できれば、夢中で生きる人生に変わり、そこに共感や応援が集まるのです」
とあります。
本当にその通り。
だから、自分の物語を言語化するお手伝いをしたいんだよなあ、と
改めて感じました。
以前も書きましたが、過去の出来事、
それが失敗だったり悔しい思いや恥ずかしいこと、
頑張ったこと、夢中になったこと、なんだか燃えたこと、
そうした点が、今と線でつながっていて、
そこからさらに未来につなげていきたいと思えたら、
これまでやってきたことも、
これからやりたいことも全部肯定できるようになる。
挫折だと思っていたことや、情けなくて思い出したくないこと、
裏切られたとか嫌いになったとかっていうネガティブな感情も、
この「ストーリー」を盛り上げるための要素だったんだ、と
思えれば、受け入れやすい。
私自身のこれまでを振り返っても、
ひとつの「物語」だと思えば、
だいぶ落ちたけど、前半の盛り上げとしてはなかなかいいじゃんとか、
ここ泣かせるシーン!とか、
ここからどうやってクライマックスにつなげようか・・・
なんて考えるとまた違った捉え方ができそうです。
自分のストーリーも、書いてみようかな。自分のために。
「Your Storyライティング」始めました
インタビューを受けてみたい、自分について書いてほしいという方に向けた、
思いが伝わるインタビュー記事作成サービスです。