フリーランスが自分を守る呪文 | コーチング×ライティング 中原絵里子のブログ

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コーチとして意思決定や行動の継続をサポートする傍ら、コミュニケーションの技術を生かしてフリーランスのライターとしてインタビュー記事等の執筆に従事。ライティングとコーチングの視点でつぶやきます。

フリーランスとして働く方が、自分を傷つけず、

追い詰めず、孤独にしないために、

いざとなったら唱える呪文。

 

きっといろいろあるのだと思いますが、

 

私が思い浮かぶのは、

 

「なんとかなる、なんとかできる」

 

です。


そしていつでもそう思えるように、

出来る限りその「根拠」をびっしり敷き詰めておくようにしています。
転ばぬ先の布石ですね。

 

 

その根拠となるものとは何がヤバいのかによって異なりますが、

 

  • 今までもなんとかしてきたことを思い出す
  • 仕事が減った時のために貯金してある
  • いざとなったらこの人に泣きついて協力してもらう
  • 家族に仕事以外のことを任せる
  • (難解でできない時は)知っていそうな人に教えてもらう
  • 同じような修羅場を経験したことがありそうな仲間に相談する

 

など、「この手を思い出したら少しは気持ちが落ち着く」ことを出来る限り並べるわけです。

 

なので、「ばっくれる(飛ぶ)」などの手段は入りません。
気持ちが落ち着くどころか、絶望的になるから。

 

 

ポイントは、

  • お金と時間のかけどころを見誤らない

  • 自分ひとりでなんとかしようとしない

  • 自分で自分の足を引っ張らず、一番走れる言葉をかける

 

この3つ。

 

特に2つ目は大事です。


焦ったり追い詰められたりしている時は

普段以上に視野が狭くなっているので、

落ち着いて考えたら気づけるような

「なんとなできる手段」も見えなくなっている可能性が高いから。

 

 

だからだれかに「ちょっと頭の整理をしたいから付き合ってくれる?」と頼んで、

  • 今起きていて、何がヤバいのか

  • 絶対に守らなきゃいけないのは何か(期限?品質?数?など)

  • どう対処するつもりなのか

 

などを話しながら、どうすれば「なんとかなる」ところに

着地できそうか、一緒に探してみるのもオススメです。

 

というわけで、「ちょっと聞いてよ~~!!」と

言える相手を作っておくことも

事前にできる打ち手のひとつ。
 

 

私はライター仲間と定期的にランチしているのですが、

そこでお互いに同業だからわかり合えることを

シェアさせてもらっていて、とても助かっています。

 

 

なんともならない「詰み」にならないために

普段からどんな布石を打ってるのか、

フリーランス同士でシェアすることでも選択肢を増やせますよね。
 

 

ぜひあなたの呪文や布石をシェアしていただけると嬉しいです。

 

 




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