仕事と子育て、どちらも楽しむ人生を選択したいなら | コーチング×ライティング 中原絵里子のブログ

コーチング×ライティング 中原絵里子のブログ

コーチとして意思決定や行動の継続をサポートする傍ら、コミュニケーションの技術を生かしてフリーランスのライターとしてインタビュー記事等の執筆に従事。ライティングとコーチングの視点でつぶやきます。

働く女性の場合、子供を産むのか産まないのか、産むならいつ・・・?

という意思決定は結構重要ですよね。

 

 

ほしいと思ったけれどなかなか出来ない、と悩んでいる方も周りにたくさんいました。

ハードに仕事をしているとホルモンバランスが崩れやすい、ストレスも溜まりやすいということも影響しているのかもしれません。

 

 

私の場合、最初から3人産みたいと思っていたので、

体力のある若いうちに早く産んでおきたいと思っていました。

結婚したのが26歳、1人目出産が27歳。

 

 

まだ比較的若手の方だったので、「え、もう産むの?早くない?」という雰囲気もあったのですが

1年お休みをいただいてもさほど責任の重くない立場だったので、職場に迷惑をかけてしまう

というプレッシャーはそれほど大きくはありませんでした。

 

 

そして30歳で2人目、35歳で3人目を出産。

 

3人目の時には兼任で2つのプロジェクトリーダーをやっていましたので、

「今抜けられると困るんだけど!」という空気をヒシヒシと感じながら、

 

 

「こういうのは順番だから。次にメンバーの誰かが

産休なり介護なりで休むときは全力でフォローするから、

1年はお休みさせてね」

 

と割り切って産休に入ったものの、申し訳ないなあという気持ちにもなりましたね。

 

 

ただ、そのころには比較的影響力もあったので(年次が年次でしたから)、

 

「赤ちゃんを産んでも、仕事って出来るんだ」

「自分が休んでいる間は迷惑をかけると思っていたけど、次に他の人が休む時に

フォローすればいいって考えればいいよね」

 

と若手が感じられるように、実例として先陣を切って背中を見せている意識はしてましたね。

 

よく若手から相談メールをもらったり、チームメンバーが同期の女子を伴って

どうやって両立させればいいかイメージを持ちたいからとランチに誘われたりしていました。

 

そんな時は、なるべく、肩に力が入りすぎないように、仕事も育児も楽しめるイメージが持てるように、

自分がいかに家事の手抜きをしながら、仕事の効率を最大化しながら日々を楽しんでいるか

語ってみせることで、「仕事が忙しいから子供はあきらめる」なんて悲しい判断をしなくてすむよう

啓蒙活動をしたものでした(笑)

 

 

とはいえ、企業側も「この年次なんだからそろそろこれぐらいの役割は担ってもらいたい」

と、毎年ちょっとずつキャリアアップしていくことを求めてきます。

 

 

30そこそこの若手~中堅に差し掛かったころと、アラフォーになってきてそれなりの

立場を求められるようになってからでは、同じ「仕事と育児の両立」でもバランスを取る大変さは全然違う。

 

 

子育てに手がかかる期間は限られているんだから、0・100で考えずに

「期間限定で少し仕事のウエイトを軽くできる」働き方が

もう少し柔軟にできるようになるといいのにな、って思います。

 

 

子供が小さいうちは少しキャリアダウンさせたり、バックヤードに回れたりするけれど、

落ち着いてきたらまた最前線に戻ります、みたいな。

 

 

でもそれが同じ会社の中では難しいようなら、

働き方を変えることも視野に入れてみる。

 

 

通勤時間がかからない自宅に近い職場を探す、時短が許される職場を探す、

女性が多くて産休育休事例の多い会社を探す、とか。

 

 

妊娠してからでは転職活動は難しくなるので、逆算していつまでに動けばいいのか、

今の職場ではだめなのか調べたり相談したり(根回ししたり)、というゴールを決めておきましょう。

 

 

私が一番お伝えしたかったのは、「今の仕事をしている限り子供を産むは難しい」と

思い詰めて、選択肢は「仕事を辞めて専業主婦になるしかない」と決めつけないでほしいな、

ということです。

 

仕事80:プライベート20だったのが、子供が産まれたから仕事60:プライベート40とか、

50:50とか、少しバランスを見直すという道はないのか、

一度探ってみてほしいんです。

 

 

キャリアは一本道とは限りませんし、分岐点に来た時に選べる道が2択しかないとは

限りません。

 

どっちの道が確実なのか、楽なのか、景色がいいのかはわかりません。

 

でも、大事なのは「他に道はないのか?」と考えて探して、どの道を選ぶのか

自分で決めることだと思っています。

 

 

 

その時のポイントが、「目的地」を決めること。

あそこにたどり着きたいな、こんな未来だといいな、と思えるワクワクした目的地を

めざしていれば、どんな道でも楽しんで進めるし、力もわいてくるはず。

 

私はコーチングで、「目的地を決める」サポートが出来たらな、と

思っています。

 

もちろん、決めた後のフォローもしますが、魅力的な目標が決まってしまえば

ほとんど自走出来ちゃったりするので、必要なのは段取りや行動を継続するお手伝いぐらい。

一番大切なステップが、目的地を決めること。

 

 

 

あなたが向かっている未来は、どんな場所ですか?

目的地は決まっていますか?

 

 

お手伝いが必要な時は、いつでも呼んでくださいね。

 

 

 

トラストコーチングスクール認定コーチ

マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー

 

中原絵里子

 

 

 

 

 

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