長男に学ぶ、「不安」との付き合い方 | コーチング×ライティング 中原絵里子のブログ

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コーチとして意思決定や行動の継続をサポートする傍ら、コミュニケーションの技術を生かしてフリーランスのライターとしてインタビュー記事等の執筆に従事。ライティングとコーチングの視点でつぶやきます。

こんにちは。

 

O型のサラブレッド、中原絵里子です。

(O-Oの両親から生まれた父と、O-Oの両親から生まれた母の子だから・笑)

でも家族でO型は私だけ。。。

 

 

昨夜、すぐに自信をなくしがちなのでメンタル強化系の本を読んでいたら

長男が通りかかったので「できるかなあって不安になったり、自信なくしたり

したことある?」と聞いてみたところ、きょとんとした顔で、

 

「どういう風にすればそんなことを考えるようになるのかがわからない」

 

とのこと。

 

超楽天家なんです、彼。

 

え、じゃあテスト前とかどういうメンタル?と聞いてみると、

出るわ出るわ、前向き発言。

 

「実際の自分より2倍ぐらい大きく見積もる」

 

「ワンチャンいけんじゃね?ぐらいで思っていたらなんとかなる」

 

「つねに楽しみを用意しておくようにしてる。

あれがほしいあれがほしい・・・と思ってると、いい結果が出た時が楽しみになる」←つまりごほうびおねだり

 

「例えばノートまとめとかがまだ6ページぐらいしか書けてなくても、40ページぐらい書けたところを想像して、それぐらいたまってペラペラめくったら気持ちいだろうな~~って考える」

 

 

わー、私と16年前はへその緒がつながっていたなんて思えない!!

 

 

ハンドボールの大事な試合の前だろうが、

そこで7メートル(サッカーでいうPK)を任されようが、

特に「失敗したらどうしよう」なんて考えないんですって。

 

今のご時世、これぐらいの楽天的な考え方でいたほうが、

楽しい毎日を過ごせそうですよね。

 

 

彼の楽天主義は生まれつきの性格なんだろうなと思いますが、

ハードな仕事や状況も、「捉え方」次第で楽しめるようになれるかもしれません。

「出来事」に「解釈」をはさむことができるのが、人間にしかない力ですから。

 

 

この緊急事態をどう「捉え」て、どんな「解釈」をするのかは自分次第。

できれば前向きに、しなやかに考えていきたいものです。

息子から学べるのって、楽しい♪

 

 

トラストコーチングスクール認定コーチ

マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー

 

中原絵里子

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