中原絵里子です。
いつもブログを読んでくださってありがとうございます!
久しぶりの更新となりました。
昨日まで1週間、神戸から両親が上京してきて、我が家に滞在していました。
コーチングを学んで、マザーズティーチャーになって初の対面なので、きっとうまくいくはず!と
気合十分で臨んだおもてなしでしたが。
親子関係って、いくつになっても親であり、親の前では子供になってしまうんだということを
痛感した1週間でした(苦笑)。
私はどちらかというと、独立した家庭を持っているのだから遠慮してほしいけれど、
両親は親子なんだから水くさいことはなし、という価値観なので、
冷蔵庫はあけるし、気づくと茶碗は洗われていて「お茶いれたよ」なんて言われて
イライラしてしまったり。
でもこれは「心地いいと感じる距離感」が違うから発生するイライラなんだな、とコーチングを
学んだから頭ではわかるようになりました。
傾聴しようと思っていたのに、近所の犬の話や知らない父の元同僚の病気の話なんかに興味を
持てずに気づいたら聞き流していた・・・なんてこともありましたが、「流し率」は減ったかな?
両親が帰宅した後、反省もこめてもう一度「マザーズコーチング」のテキストを読み返してみると
これまでは3人の子を持つ母親としての視点で見ていたのに、子供の立場から親を見ることができて
新たな気づき・・・まではいかないかもしれないけれど、同じテキストでも感じ方が違って驚きました。
そうすると、母はいくつになっても娘に何かしてあげたいという気持ちで
部屋を片付けたり煮物を作ってくれたりしたんだな・・・とか、
父は自分の近況を少しでも娘に知ってもらって、
離れている距離を埋めたいと思ったのかもしれないな・・・などと
想いを馳せることができました。
1ページ1ページ、もう一度大切に読み返したいと思えた両親との時間に感謝です。
トラストコーチングスクール認定コーチ
マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー
中原絵里子
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