こんばんは。
昨日の続きです。長いですがお付き合いください
<これまでの妊活歴②>
●2019年6月~2020年2月 人工授精→9回陰性
すでに39歳。
「人工授精に9回も割いてる時間もったいないだろ!」
と、今振り返っても突っ込みたいが、
通っていた婦人科は体外受精に対応しておらず、
田舎在住のため不妊治療専門クリニックへ通うには
電車で5時間かけて通院することになる。
仕事と両立しながら、通えるのだろうか?
卵胞チェックや採血のためだけに、往復10時間、
交通費に16000円もかけることになる。果たして実現可能か?
「ご希望でしたら紹介状を書きます」と先生はおっしゃっていたが、
今クリニックで出来ることは最善を尽くしてくれているので
何とか人工授精で授かりたい…と願いながらも、
心の中では漠然と「授かる気がしない・・・」と諦めモード。
後半はもう、惰性で人工授精をやっていたのかも。
先生は「データ上では6回までは確率は上がっていきますが
6回目以降は徐々に下がっていく。10回過ぎると上がらない」
とおっしゃい、潮時なんだと覚悟を決めた。
そんな中、妊活アプリの悩み相談コーナーに
「39歳です。地方から時間をかけて不妊クリニックに通っている人いますか?仕事との両立はどうしていますか?迷っています」
と投稿したところ、
「私も地方から通っています。大変ですが、それよりも
だらだらと時間だけ過ぎちゃってる方がもったいない!」
「早く専門クリニック行ってください!」
「先生と相談すれば通院回数を抑えながら体外受精は可能です」
などなど、とっても背中を押していただきました。
そして、もし、これを読んでくださっている方で
「地方から治療に通うのが大変なので迷っている」
という方がいらっしゃったら、私も皆さんの意見と全く同じことを
言いたいです!
そう、「何とでもなります!時間は待ってくれません!」
ようやく体外受精を決心し、先生にも紹介状を書いていただき、
クリニックも決め、さて予約しようかしら…
と意気込んでいた矢先に、
コロナ禍ですよ
「妊婦が感染したら重篤化するかもしれない」
「今は不妊治療は推奨しません」
「外出自粛してください」
もう、仕方ないから開き直って
「妊娠する前にゆったり過ごす最後の期間」だと割り切り、
仕事をしながら通信教育を始めたり、好きなDVDを見たりして
ある意味妊活を忘れてリフレッシュできたので結果オーライ?
そして5月26日、晴れて不妊治療専門クリニックの門を
くぐることが出来ました…
続きます
最後までお読みいただきありがとうございました
(しばらくは過去を振り返りました、
リアルタイムでは初移植(顕微授精)の結果を控えて
ドキドキしているところです…)