実は今…。
ブログ本を作っています。
仕事というのは、それ。
ここに書いて来たことをまとめようと思って。
今、闘病生活のところを読んでます。
苦しくなって読めない。
でも、思った。
私に今、必要なのは、ドラマを書くことでも、映画を作ることでもなく、
あの病からこっち、ここで、支えてくれた人たちに、ありがとう、を言うことでは…?
あの頃の記述を読んでいると、本当にそう思う。
私は、「天国への郵便配達人」を世に出し、
連続ドラマ「素直になれなくて」を書き上げることができました。
去年の今頃、私は、死にたいと通算25回は思ったそうです。
そう書いてあった。
あんまり、つらくて、痛いから、もう死にたいって。
本音だったと思います。
その瞬間の風景も覚えています。
病院の天井と、運ばれていくストレッチャー。
その上で、私は、もういい、もう死にたい、と思っていました。
この、今のしあせわはなんでしょう。
夜中にすみません。
泣きました。