飛行船に乗ったよ。
この前、このブログにアップした飛行船。
飛んでるところをアップした飛行船。
それに今度は、乗ってみました。
下から、見上げるんじゃなくて、乗ってみたの。
ダイワハウスの宣伝部長、山本さんの計らいで(エライ人だと思って緊張して行ったら、柔和でやさしい感じの方だった)。
いつもは、ダイワハウス号が飛んでるんだって。
今日は、わけあって、ちょっと違ったけど。
すごくすごーく、感動した。
風景で、涙が出そうになったよ。
しかも、見たことない風景ではなく、いつも見てる風景を、上から、地上500メートルから見るっていうことで。
まるで違ったものに見えた。
知らない国みたいだった。
飛行船って、飛行機やヘリコプターと違って、船みたいに、ゆらゆら浮いてるの。
空に。
空中に。
気球の進化した形なんだって。
だから、騒音もなくて、振動もなくて、すごくゆらゆら。
心地よい。
風景は、まるで夢の中みたい。
涙、出るよ。
だんだん、太陽が沈んで行って、夕焼けになって、そんな世界を上から見ていたよ。
地上500メートルから。
ゆらゆらと。飛びながら。
地上の風景に、手を伸ばすと手が届きそうで。でも、届かなくて。ここも、夢みたい。
夜が近づくと、だんだん灯が街に灯って、
なんか、星を空から地上に向かって撒いたみいなの。
キラキラと。
私はここよ、と光っていて。
だんだん、その光の数が増えていく。
幻想的。
素敵。
夢見心地。
富士山も見えた。
東京タワーも見えた。
新宿のビル群も、手に取るように…。
私、今まで東京タワーはキライだったけど、
なんか、えらそう、と思って、下から見ると苦手で
ウチから見ると、思ったほど情緒がなくて
私は、東京タワーに好かれてない、って気がしちゃってたんだけど
ちょっと上から見下ろす東京タワーは、
かわいくて、愛しくて、好きだった。
見る位置から、こんなに変わるんだね。いろんなものが。
たまたま、一緒に乗り合わせた、ピアニストの西村由紀江さんが、
「メロディ、思いついた」
と言って、楽譜を書いていて、美人さんなんに、なんかすごいかわいい、と思ってしまった。
失礼かな、ごめんなさい。
そして、誘ってくれたのは、このブログの場を紹介してくれた、オサレキレイな友人、まゆみさん。
ともだち。
仕事から、発展したともだち…。まだ、そう言い切るには、照れくさいけど。
でも、キレイな景色を見ると、素直になって、最後は、「どうもありがとうね」と握手をして別れた。
キレイに輝く東京を見たよ。
上からね。
これに乗りましたヾ(@°▽°@)ノ
こんな風に見えましたヽ(゚◇゚ )ノ
撮影は、そのオサレキレイなまゆみさん。
撮ってもらいました。