生きてます! | 北川悦吏子オフィシャルブログ「でんごんばん」Powered by Ameba

生きてます!

ご無沙汰いたしました。北川です。

生きてます。

ちゃんと言っとかないと。というのも、アメブロ関連の人に、「あれっきり更新が止まっているので、もしかしたら、死んだと思われてるかも。まあ、記事が出ないので(マスコミにということだと思う)、そうは思わないだろうけど…」というようなことを、言われましたので。

本当ですよね。ホントにあんな文章で終わっていて、更新が途絶えると、死んだのか、と思いますよね。

すみません。生きてます。生きてました。

でも、更新できませんでした。なぜかと言うと、マジで死にそうだったんです。

いえ、実際に死にかけた、ということではないですが、体感的には、私もう、死ぬんじゃないかってくらい痛かったんです。

なんだか知らないけど、今、焦って書いてるので、絵文字のひとつもありません。

(-^□^-)

いきなり笑ってみました。

ふざけてる場合じゃないですよね。

とにかく、痛い痛いと書きつらねて来て、いきなりブログの更新をやめてしまったのは、

手術後、もっともっと痛くなってしまって、とてもじゃないけど、文字をひとつも打てなくなってしまったのです。

大げさではなく、マジで。


そこで私は。

私は…。

実はですね、少しウソを書きました。

手術は成功したと書いたんですが、あれは、とりあえず、ホッとしてもらって、そいで更新を止めようと思ったからなんです。


手術は成功していなかったのです(衝撃の告白ショック!

絵文字の使い方合ってる? 不安。


手術直後からおかしいと思ってたんですよね。

集中治療室の中に入れられたのですが、その集中治療室の中でも、誰よりも私が、一番、呻いていました。

右隣よりも、左隣よりも。その隣よりも、その隣の隣よりも。おじーさんよりも、おばーさんよりも。

それで、ぼやけた意識の中で、これはおかしい、と思ってました。


一日たち、二日たっても、痛みは一向に収まりません。

私は、看護師さんに言いました。

「あまりにも痛いんで、何か、大変なことが起こってるんじゃないかって気がするんです」

するすると書きましたが、途切れ途切れにしゃべってます。

その時点で、とてもじゃないけど、するするとしゃべることなんか、できなくなってました。

すると、そのベテランの看護師さんは言いました。あら、手術したては、みんな痛いのよ~。と歌うように。

そうですか。みんな痛いんですか。


しかし、三日過ぎ四日過ぎても、痛みはまるで引きません。

そして、痛みのためぜんぜん眠れません。なんでか知らないけど、横になることも、体勢がつらくて、まるでできないんです。

さすがの看護師さんも、う~んって、何か異変を感じたのか(何か数値に出たのかもしれない。その辺のことは、もう意識が朦朧としてるから、うろ覚え)、ちょっと検査してみようかってことになりました。


すると。あなた。

手術してくっつけたはずのところが、うまくくっついてなかったのです。

やっぱりいぃぃぃぃっ。

専門用語で縫合不全といいます。


しかし、これは、手術の失敗というわけではないそうです。

別にそこだけ縫い目が粗かったとか、そういうわけでなく、体質だそうで

私は、手術する前の10年間の間に、その病気のために、大量のステロイドなど、いろんな薬を使ってたのですが、そういうことが、関係するそうです。


で、まあ、とにかく、うまくくっついてなかったわけですよ。

で、どうするかというと、もう一回手術しまうしょうか、ということでした。

え~っ!!

あんなに、痛かったのに。

もう一回。

そして、もう一回手術すると、体はちょっと普通の人と変わってしまうってことでした。詳しくは書きませんが。

えぐいので。


もう、絶望的でした。私。


ふう…。


長くなりそうですね。

長い報告を、みなさんにしています。

というのも、プレゼントと読者登録についていたメッセージ、きのう、今日、かけてすべて読まさせていただきました。心配を本気でしてくださった方。心から、ありがとう。

その方たちには、詳しくお知らせしたいのです。

その方たちじゃない方にも、詳しくお知らせしたいのです。

なぜなら、そこには、何らかの真実のようなものが、ある気がするから。


小難しくってすみません。

長いので、疲れますよね。

続きは、また、来週…。じゃなくて、明日また書きます。

今日はここまで。

うまくくっついてなかった、までで、一段落です。

起承転結でいったら、起の部分ですよね(ホントに?)。


ではでは、また明日。

必ず書きます。



北川悦吏子。