補習校夏休みまであと二回の登校。

Maoは補習校の課題で新聞を作るというものがあり、「ミシガンの〇〇と都道府県の〇〇を比べる」記事を書くらしい。

その為、ネットでチューリップの事について調べていた。チューリップの画像も欲しいと、画像も探していたようだ。

Kaiは今日、国語の教科書にある「おおきなかぶ」音読劇をやるらしく、「いぬ1」の役をやるらしい。セリフは多くないが、「おおきなかぶ」の音読も毎日一回欠かさずにやっているから最初の頃と比べると、格段に上手になった。

子供は目に見える速度で成長していくものだ。

実際この夏もスイミングとアイススケートは欠かさず通ってKaiもレベルアップしたし、Maoもアイススケートのテストに合格して、着実にスキルを自分のものとした。

新学期からの過ごし方はまだ考え中だが、一つでも何かに没頭して自分の成長と自信に繋げられるものが出来ると良い。

 

朝、アルマから連絡があり、サブディビジョンでブロックパーティをするから来なよと誘ってくれた。

家族で行くはずだったが、補習校帰りでKaiが疲れて寝てしまい、私とMaoで行く事にした。

メキシカンフードやアイスクリームトラック、小さなバウンスウォータースライダーがあった。

ポニーライドもあったが、Maoはバウンスウォータースライダーをやりたかったらしく、ポニーライドはまた別の機会に。

 

 

少し遊んだらアルマの家で引き続き水遊びをさせてもらった。

アイザック達と水遊びをしている間にアルマとメキシカンタコスを買いに行った。

久しぶりにアルマと話が出来た。相変わらずお仕事は忙しく、週に4回自分のおばさんに来てもらい、シッターをやってもらいながら在宅勤務をしていると言う。

八月もご主人が二週間出張不在で、自分自身も八月後半に出張が入っていると言う。

我が家もTakaが毎週出張で不在の日が多いんだと話すと、忙しいのに、「何か困ったりしたり、子供を預かって欲しい時とかは遠慮なく言ってね」と言ってくれるアルマ。優しい。

自分の職場はとても理解があるから子供の事も問題なくできると言った。

それにしても大変だと思うけれど、非常に頼もしい。パワフルである。

アルマは、「あと何年ここにいるの??もしここでのご主人の仕事が終わったら日本に帰るってこと??」と聞いてきた。

「そうだよ、あと数年だと思うけれど、現時点ではわからないんだ」と答えると、

アルマは「そんなのって考えただけで寂しい!!子供は学校に通っているからお友達は自然と作るけれど、大人になってから友達作るのって結構難しいじゃない?!それでも子供を通じて友人関係になれた事がとっても嬉しいのよ」と嬉しい言葉をかけてくれた。