今日から三週間、月曜日～木曜日の午前中に学区が開催するサマーキャンプ(Summer learning Programと呼ぶらしい)にMaoとKaiが参加する。
ジップラインのサマーキャンプ以降は休んだり、旅行に行ったりとしていたから、久しぶりのルーティン活動だ。持ち回りで毎年開催校が変わるらしいが、今年は通っている現地校でやるらしいから、校内はもちろん、先生も馴染みのある人もいるかもしれない。
とりわけ、Maoの3rd gradeクラスを担当するのは、担任だったMs.KだからそれだけでMaoは大喜び。明日からは週2でMs.Kの家庭教師（と言ってもサマープログラム後に学校の教室を借りてやる）も申し込んであるから、まだまだMs.Kとの時間を過ごせそうだ。
MaoとKaiの受け入れエントランスが別々の場所だったから、Kaiをお友達ママさんに預けて、また戻ってくるからと言い、Maoをエントランスまで送り届けた。Maoはお友達とMs.Kを発見すると、ハグをして嬉しそうに列に並んだ。Maoは心配なさそうだ。
Kaiがいるエントランスへ戻ると、もう子供達は中に入ったようで、うっすらとまだKaiが中のエントランス付近にいるのが見えた。覗いて手を振ると、不安気な表情で泣きべそをかいているように見えた。
学校に行く時は何とか止んでいた雨も家に帰るとまた降り出した様子だった。
久しぶりにMaoとKaiが不在（と言っても午前中だけ）だから、トイレ掃除の黒ずみを取ろうとを念入りにやった。食卓の下に敷いてあるマットも久しぶりに洗った。
お昼前には雨が上がり、迎えに行くと明るいKaiがエントランスから出て来た。
朝とはテンションと声色が違う。
Maoのエントランスへ迎えに行くと、Ms.Kに連れられてMaoがやって来た。
Ms.Kが、「明日は1時～2時で私のチューターのレッスンですね。お話があった通り、リーディングとカンバセーションにフォーカスして行いますね～」と言って去って行った。
そのままMaoとKaiは30分程プレイグラウンドで遊び、ついには一番最後に学校を後にする事になった。
