アリゾナのホテルから車で30分程のアリゾナとユタの州境にあるモニュメントバレーはその地に近づけば近づく程、ナバホ族の聖地と言った感じ。青い空と赤茶けた荒野のコントラストは大自然をめぐる旅五日目にしても、感動を与えてくれた。

 

ビジターセンターから見たミトンズビュー

 

どうやら自家用車でもオフロードが運転出来れば、他のポイントを見に行けるようなので、「スリーシスターズ」や「ジョン・フォード・ポイント」にも行ってみる事にした。

あまりにも未舗装路だった為、一瞬たじろいだが、人生で家族四人で来るのは最初で最後かもしれないと思い、行って良かったと思う。

 

スリーシスターズ

 

ジョン・フォード・ポイント

 

その後は、再びアリゾナのホースシューベンドへ向かう。

道中、小さなトルネードに出くわして家族でビックリ!!

小さくて良かったね、と話しながら、この広大で長い道のりを旅していると思わぬ事に出くわすものだと実感する。まるで人生のようだ。

 

 

到着したのは14時頃で、気温は40℃を超えて、暑すぎ。15分程歩いて展望台に到着。

自然が作り上げた巨大な岩と眼下を流れるコロラド川のコントラストが何とも美しい。

 

 

その後はたまたま寄ったホテル近くのグレンキャニオンダムにも寄った。

ジュニアレンジャープログラムにハマっているMaoは、「ここでもジュニアレンジャープログラムあるかな⁈」と言い、何とかやり切った。(Kaiもね)

しっかり宣誓をして、ジュニアレンジャーバッジを二種類ゲット。Kaiもバッジをもらうのは嬉しいようだ。

 

 

今日のホテルは思いの外、広々&バルコニー付きだったからか、MaoとKai二人ともテンション爆上がりで、Maoは小躍りをして、Kaiは「側転も出来る〜!!バルコニーに出たい〜!!」と喜んだ。

体いっぱいで嬉しさを表現してくれるところがまだまだかわいい。