アーチーズが数年まえからハイシーズン中は入場規制をして、事前に入園チケットを購入しなければならないと知ったのは旅行出発直前。

もちろん午前中のチケットは既に売り切れていたが、前日販売チケットというのがあるらしい、とTakaが昨夜予約してくれた。

7時半くらいにホテルを出発したが、ザイオンやブライスキャニオンと違い、暑い。

 

 

ここでもまずはビジターセンターでジュニアレンジャープログラムに参加する為に、冊子をもらう。

Maoは今回の旅行で、かなり熱心にジュニアレンジャープログラムに取り組んでいる。

おかげでナショナルパークに関する知識も豊富になった。

Kaiも以前より落ち着いて、前向きに取り組むようになった。

アーチーズでは、レンタカーで自分達の行きたいポイントを決めて行く事にした。

 

まず最初に行ったポイントが、「Balanced Rock」。バランスを取っている巨大な岩はスクールバス3台分あるらしい⁈

 

 

 

そして、次にトレイルを歩いて行ったポイントが、「Double Arch」。

 

 

そして、その後が「North Window」と「South Window」。

 

North Window

 

South Window

 

そして、そのまま「Turret Arch」に足を運ぶ。

 

 

こういう石を見るとより高い場所まで登りたいというのが子供の好奇心なのか。

中には、そこまで登って降りられるのだろうか、という観光客を見た。

 

「Delicate Arch」はLower Viewpoint から見ただけ

 

自然が長ーい時間をかけて作り出したアーチは芸術作品と言える。

 

昨日のジュニアレンジャープログラムで苦労したMaoは今回のは昨日より楽に出来たと言い、ビジターセンターに戻る車中でKaiが出来ていない箇所を教えてあげて、無事にアーチーズでもジュニアレンジャーに任命されて、バッジをゲット。

 

その後は近くのスーパーで買ったサンドウィッチで簡単に昼食を済まし、次の目的地を目指す。

携帯の電波も届かない圧巻の大自然のランドスケープをひたすら見ながら進む。

レンタカーだけがライフラインで、こんな大自然の真ん中で何かアクシデントがあっても助けも呼びようがない状態に恐怖すら感じる。

 

 

そして、着いたのが「Four Corners Monument」と呼ばれるユタ、コロラド、アリゾナ、ニューメキシコの4つの州が混じり合うアメリカで唯一の場所。

 

 

 

ようやくアリゾナのホテルに到着したのは、SUBWAYのサンドウィッチが食べたいと言うKaiのリクエストに応えて食べた後だった。

 

【おまけ】

Maoの今日のアーチーズ