Maoが日本のお友達二人に描いたお手紙とアクアビーズで作ったギフトが無事に届いたようだ。

先週の火曜日に出したから、一週間強くらい要しただろうか。

郵便局の職員には、「手紙の他に何か硬いようなもの入ってます?!紙以外は小包扱いになるんだけれど・・・とりあえず重さで測って、手紙扱いで送ってみましょうかね」と言って手続きしてくれた。

一生懸命お手紙を書いて、アクアビーズも作っていたから無事に着いて良かった。

日本でのお友達とはどうしても繋がりが薄くなりがちだから、数少ない仲良くしてくれたお友達とは繋がっていられたら良いな、と思う。

 

夕方はTakaの同僚のご夫妻が日本から数日間来ているから、アメリカでの元いた部署の同僚達が集まって食事をするとの事だった。

家族も参加して良い、との事だった為、夕食を兼ねて行ってみる事にした。

MaoとKaiは最初は恥ずかしがって、周りの人達と挨拶すらまともに出来なかったが、そのうちに少し年配のご夫妻に懐いたKai。アンディという男性が、「Kaiは力が有り余っている子だな」と力強く相手にしてくれた。

彼の「俺は何歳だと思う?!」という質問に、

「1000歳でしょ!!!!」とジョークを飛ばすKai。

アンディの奥さんは、「私の息子もエネルギッシュな男の子だったから懐かしいわ。このくらいの年齢の時期って、本当に大変なんだけれど、これもずっとじゃないのよ。一瞬で過ぎるし、そしたら戻ってこない時期なのよね。だから大切にしてね」と言ってくれた。日々追われた生活をしていると、忘れかけてしまう気持ちだ。

Kaiの夜泣きが毎晩酷かった時も、そう思って自分を励ました時期があった。

何か、大切な事を思い出したような気がした。

レストランに入る前は、行きたくないなぁと言っていたMaoとKaiだったけれど、結局は楽しかったと言いながら帰って来た。