土曜日から何となく鼻の調子が悪いと感じていたけれど、昨日ボーリングから帰ってくるとやはり鼻の奥がツーンとするし、目の奥が痛かった。

土曜日よりも調子が優れなかった為、Takaも早く休んで良いよ、との事だった為、

葛根湯を飲んで昨日の夜は20時過ぎに横になった。

お蔭で、今朝は昨日よりは体調がマシになった気がした。

免疫力が落ちると、鼻や喉にくるから気をつけたい。

3月はイベントや予定がたくさんあるから家族で元気に過ごしたい。

 

今朝、Maoは学校で習った単語を教えてくれた。

「先住民」の事を"indigenous people"と呼ぶらしい。

調べてみると"native"の方が普通に使う言葉らしいが、"indigenous"はフォーマルな言い方のようだ。発音を聞いただけではおばさんの耳では聞き取れなかった。

単語を聞いた時にMaoにindigenous peopleって何??と質問すると、

「んー、たぶん元々住んでいた人の事なんだと思うけどー」と言っていて授業の内容からしっかり意味も取れている為、これまた感心したのだった。ほとんど0に近い状態で学校に入っても、子供ってこうやってどんどん吸収して自分で学ぶ術を身に着けていくんだなぁと。「環境が人をつくる」とはよく言ったものだ。

 

今日は補習校のKaiの先生から連絡があった。

先週の土曜日は年長全体で体育館遊びとして、クラス対抗全員リレーとパラバルーンを行ったとの事だった。リレーについてKaiの事を心配してくれていた先生に

Kaiが「嫌だな・・・」と漏らしたようだった。

そこで「先生も一緒に走ろうか??」と言ってくれたらしい。

そしたら、「ちぃ先生は遅いから大丈夫」とお断りして、きちんと自分の順番に一人で走り切ったとの事だった。

先生はKaiについて、「苦手な事にも頑張って取り組んで立派に成長していますね」と言って下さった。

先生はこの出来事が嬉しかったので私達親にシェアしてくれたのだった。

 

さて、今日は二月最後のスイミングの日。ここ数ヶ月間一緒にレッスンを受けていたご近所さんのご兄妹が来月帰国する為、スイミングは二月いっぱいで辞める事になっており、今日が最後のレッスンだった。

毎週、スイミングでも顔を合わせていた為、楽しくレッスンを受けられていたMaoとKaiだった。レッスン終わりに気持ちばかりのギフトと手紙をMaoから渡してもらった。

さて、来週からは三月。寂しい気持ちも募るが親子で頑張ろう。