今日は日曜日だが、学校のボーリングイベントが午後からある。
昨年は"Mom and Son"というコンセプトの下、私とKaiが参加したが、今回は"Buddy"となっている為、Maoも連れて行く事にした。
Maoは割とボーリングが好きである。
Kaiはやっぱり尻込みして、朝から「ボーリングやっぱり行きたくないー」と言ったが、起きてしばらく経ったら言わなくなった。
最近は、「ありがとう」と自分から言ったり、怒りのコントロールを自分なりに工夫うしている様子も見られる。少しずつ、少しずつ、成長をしているのだと感じる。
時間はかかるかもしれないが、本人も怒りのコントロールをするのが難しいのは困っているようなので、6歳で自分なりに考えているんだというところはなかなかだと思った。
午前中に作り置きおかずを4品程作り、今週に備える。
昼食にパスタをTakaが作ってくれ、それを食べてボーリング場へ出発。
受付で登録してある自分達の名前を伝えて、靴を借りに行く。
先に来ていたご近所の日本人のパパさんと息子さんと同じレーンでやる事になり、
MaoもKaiも安心して楽しんでいた。
パパさんもKaiに話しかけたり、相手をしてくれるから助かる。
Kaiは最初どうやって投げたら良いかわからなかったけれど、2ゲーム目には徐々に上手くなり、大したもんだと思った。
母は1ゲーム目は何とかこなしたが、2ゲーム目には疲労が見え始めて、良からぬ方向へボールが流れて行く。
Kaiはボーリング場内にあるゴムボールのUFOキャッチャーがやりたいと言い、今日はボーリングをやりに来ているからゲームはやらないよ、と伝えていたが、
同じレーンでやっているパパさんに「1ドル持ってるー?」と聞き、「持ってるよー」言ってもらえると、UFOキャッチャーやりたいと言ったようだ
「じゃあ、Kaiくんがストライク出せたらやらせてあがるよー」と言ってくれ、
俄然やる気になるKai。
ストライクこそ出なかったが、2ゲーム目にKaiはパパさんに続いて5人中2位を記録した。
帰り際に、「一回だけね。これでゲットできなくても文句は言わないこと」と約束して、UFOキャッチャーに挑む。しかし、敗北。もちろん不満気なKai。
Maoが「Maoもやりたい」と言って、そうか、Maoにもやらせてあげなくちゃと思い、また1ドル投入。
そしたらMaoがボールを取ってくれてVictory!!
KaiはMaoに甘えた顔で抱きつく。
さすがはお姉ちゃんだね。これで二人で遊べば良いね、と言って丸く収まったかと思いきや、車に乗ってからやっぱり自分のボールが欲しくなったらしい。
まだまだ、気持ちのコントロールは練習中。。