今週も学校が休みの日が多かったからか、あっという間に金曜日になった。

今日でMaoとKaiの学校のMusicの先生が退職するらしい。二人の話によると、20年以上教師として教鞭を取ってこられたらしいけれど、48歳にしてキャリアチェンジか。

Maoの話によると、亀の生育に関する仕事?!をするらしい。

きっと次にやりたい事を仕事にするのだろう。アメリカって夢のある国であると同時に、やりたい事をかなえている人が多く、またそれを心から楽しんでいる人が多いと感じる。

日本では最近になってようやく「ダブルワーク」が浸透しつつあるけれど、その概念はアメリカでは20年以上前から当たり前のようだ。

一人の人間が寝る間も惜しんで、仕事を二つも三つも掛け持ちして過労死しないのかと心配になるけれど、どうやらどの仕事も楽しんでやっているらしい。

そうやって一人の人間が日本人の2倍も3倍も経済を回しているのかと思うと、やっぱりこの大国には適わないなぁと思う。

でもそれを全ての人が出来るわけじゃないから、こうやって貧富の差も開くわけだし。。。

 

今日は久しぶりに教会のESLに行った。ピーターは来月本帰国する日本の方の送別会についての計画を練っていた。

私に教会のESLを誘ってくれた方だから、本帰国されるのは本当に寂しくなる。

月日はあっという間に過ぎる。光陰矢の如しとは正にその通り。

2022年の9月に渡米してきて数ヶ月後の年明けからは時が経つのは本当に早かった。

その間にもたくさんの経験と思い出があるのだけれど、もう間もなくこちらでの生活が一年半になろうとしているのだ。

 

夕方はアイススケートがある。Kaiはちょっとだけ行きたくないオーラを出したが、スケート場に着いたらさっさと受付で自分の名前を伝え、名札をピックアップした。そしてスケート靴を借りる所で

”Eleven.”とサイズを伝え借りて来た。結局片方の靴は当たって痛いと言った為、”Twelve”にサイズアップした。

「アメリアと遊びたいー」と言っていたから、テキパキこなせたのかもしれない。

 

 

とりあえず楽しそうにやっていたから良かった。