Kaiの補習校の卒園式と入学式が近づいてきて、服装をどうしようと考えていた所、近所のお友達ママさんにも相談して、ようやく決まりつつある。

卒園式は3月で寒そうだから、長ズボンを履かせてカジュアルめでいこう。

入学式は会社の方からいただいてあった半ズボンのキッズスーツを着てもらおうと思った。120サイズでもダボダボブカブカで、ついには半ズボンが脱げてしまった。どうしようかと思ってお直しをしてくれるお店を探していたところ、お友達ママさんが手持ちのお裁縫セットでウェストを調整できるかもしれないからやってみるよ、と快く引き受けてくれた。何てありがたい・・・

ウェストさえずり落ちてこなければ、あとは少しブカブカでも新一年生だし、それもまたかわいらしい、かもしれない。

 

今日は午前中ESLのBusiness Englishクラスを受けに行った。

日本人は私以外いなかったが、ブラジルとメキシコと中国の方とで楽しくカンバセーション出来たし、なかなか良い時間だった。

その途中で、荒天が予想される為、市内の小・中・高校が早めに終了するとの連絡が入った。MaoとKaiが乗るバスが学校を出るのは14:30のようだ。

通常より一時間半早い。

お昼現在、雪や風もなくこの後本当に悪天候になるのかにわかに信じがたいが、「嵐の前の静けさ」なのか。

今日はアイススケートのレッスンがあるけど、行けるのかな。

家から車で3、4分だけれど、あまり酷い天気になるなら運転しないほうが良さそう。

 

ちょうどバスストップにピックアップに行く時間くらいに雪が降り出した。

スケートの時間までお友達ママさんと子供達が遊びに来てくれた。

Kaiは自分のマイクラを披露し、Maoはマイペースに過ごしていた。

スケートに出発する時間に雪が強くなり、あっという間に積もり始めた。

サブを出ようとするが、もう目の前の通りが渋滞している。

 

 

何とか、渋滞している隙間に入り込んだものの、一向に進まず、スカスカの反対車線に目を遣ると、数台の車が緩やかな上り坂にも関わらず、スタックして数人で車を押しているではないか。

これは・・・何とかスケート場にたどり着けても帰りのこの坂を上ってこれるのか、、、と不安になった。

そんな時に、さっきまで遊びに来てくれていたママさんから、息子さんがパパさんとサッカーの練習に向かったけれど、フリーウェイでスリップ事故や玉突き事故、トラックの横転等で危険だと判断して引き返しているよーと連絡が来た。

下道でも車がスタックして動かないらしい。

その情報を得て、MaoとKaiに「今日はスケート行くのやめようか」と言うと、

MaoもKaiも、「そうする!!」と返事をした。

そうして、家に帰り、停電に備え!?すぐにシャワーを浴びて、洗濯をした。

Takaは会社での会議が終わり、17:30頃会社を出発したが、結局帰って来たのは二時間後の19:30だった。無事に帰って来られて良かった。

近くでも停電している場所もあるらしい。

今夜は早く寝よう。