F1日本グランプリ
あっという間に終わってしまったF1日本グランプリ。
駆け抜けた4日間。
1年に一度のお祭りということで、
毎年、日本グランプリは私たちにとって特別なものではあるんだけれど、
今年はもっともっと特別なグランプリだったよね。
日本を支援してくれてありがとう、
私たち、強い国なんだよ、
そんな気持ちを伝えるグランプリでもあった。
南相馬市から来たMJCの皆さんによる国歌斉唱、
とても感動的で心に響くものがありました。
鈴鹿のマーシャルさんらによる、
「鈴鹿に来てくれてありがとう」のメッセージも。
ドライバーの皆も、とてもスペシャルなレースウィークだと言ってくれていて、
愛情にあふれた週末だったような気がしています。
今年のPit-FMのテーマは「撮って出し」
生中継でインタビューをお届けしたり、
収録したものも極力早く放送したり。
去年に比べて沢山のインタビューを放送できたのだけど、
収録した分の半分も放送できなかったよ。
後日、聞いてもらえる機会を設けたいと思っています!
テレビ放送では、時間の制約もありなかなかしっかり聞けないインタビュー。
ドライバーのジョークやユーモア、パーソナリティに触れてもらいたい。
今年の反省点を元に、
来年はもっともっと撮って出しできるようにしていくつもりです。
山本左近選手がなんと木曜日にお寿司を握って振る舞ってくれました!
日本人プレスはもちろんのこと、
外国人プレスの皆さんも、美味しそうに食べていたよ。
マクラーレンのピットにて。
こうやって無線を聞きながら観ることができるようになっています。
ピット内の全てがF1クオリティ。
ここから学ぶべきものが沢山ある気がします。
放送もしっかりとF1クオリティにしていきたい。
どこのチームも、全員がチームとなって素晴らしい仕事をしています。
真剣に仕事をしているときと、
休憩になって雑談をしているときとの、
オンオフの切り替えがはっきりしているんですね。
マッサのお母さん、あまりに綺麗で、
私もこんな風になりたいと思いました。
ジョンバトンさんのふんわり優しい雰囲気も素敵。
このシグナルが、また来年も日本グランプリのスタートを告げます。
それまでに自分たちがやることが沢山ある。
日本グランプリが終わってしまって寂しいけれど、
来年に向けて走り出すっきゃありませんね!
この週末、ずっと綺麗だった鈴鹿の空。
また来年も、こんな素敵な週末が訪れますように。