主人の再発がわかってから、もう、そんなに時間がないような気がして...。

そわそわ、あわただしく動いています。

まず、自分の職場の同じ部署の人、上司に報告しました。

私の話を聞いてくださったあとに、「仕事のことよりも、家族の時間を優先して...。それで、休むならそれでいいし、辞める必要はない...。もし、うちの病院にご主人が来られるのなら、全力でバックアップする。」と。

うちの病院は、緩和ケア病棟もあるので、その時は、協力してくれるとのこと...。

自分の仕事の進退も、また、主人の事までも面倒見ると言ってくれる職場...。

素晴らしいです。


そして、昨日、主人の職場の上司とお話をしました。

病気が進行してきていて、忘れてしまうことも多々あり、ご迷惑をおかけしているところです...。

それでも、「いろんな人のお手伝いをしてもらっています。そういう人もだいじで、助かっています...。
できれば、出てこれなくなるまで、頑張ってほしいと思っています。ただし、無理はせずに...。
奥さんは、大丈夫ですか?経済的なことは大丈夫ですか?結構シビアなことなので...」
と...。病状のことは伝えてあったものの、ちゃんとお会いして、お話しするのは、初めてでした...。
私が発病からの経緯をお話し、今後、どうしたらよいのかと、長々とお話ししましたが、まず、始めから、聞いてくださる姿勢でした。
とてもいい方でした。

素晴らしい...。

改めて、私の周りの方々、すごいです...。
ありがたいです。
恵まれています。

ただただ、すごいと思うばかりです...。

「家族旅行に行きたいから、休みをください」というと、どちらも、「どうぞどうぞ...」って、快く...。

ありがたいです。

主人が残りの人生を大切に過ごせるように、皆さんが支えてくださっている...。ありがたいです。