今日は、
テモダール10回目、アバスチン16回目…。

採血も問題なし…。
ただ、前回の採血で、アレビアチン(痙攣どめの薬)の血中濃度が少し高かったので、アレビアチンの量が、2.5㌘→2.4㌘へ減量となった。

アレビアチンの血中濃度が高いと、ぼうっとすることがあるらしい…。

今のところ、大丈夫かな…。
大丈夫なのかな…?
毎日一緒にいるから、ゆっくりとした変化に気づかないこともあるかもしれない…。

…と、思ったのは、
ある日の夜、歯磨きをしていたはずなのに、しばらくして、また、歯磨きをしている…。

あれ?さっき、してたよね…、というと、いや、してないよ…と、言う。

私の勘違い?

でも、数日後にまた、同じことがあった…。

あれ?やっぱり、私の勘違い?
私がとぼけてる?

なんだか、おかしくなった…(笑)
とぼけた、夫婦みたいで…(笑)

でも、もし、それが勘違いではないとしたら…と、思ったら、少し悲しくなったし、いよいよか…とも思えてきたし、もし、目立ってこんなことが出てきたら、
いよいよ、子どもたちに、説明していかなければならないかと…
思った…。

でも、それ以外は…?
前にも増して、意固地な感じがするのは、気のせいなのか…。
細かいことを子供に求める…
とりわけ、一番下の子には、
ご飯を食べる順番とか、ご飯、たべたら、次はおかずとか、
飲み込まないで、噛め…とか、
ひとつ、ひとつのしぐさに目を光らせる…。
野菜を食べるスピードが落ちただけで、食べたくないなら、食べなくていい…!
と、取り上げられたことも…。

私には、運転中の速度に厳しい。
40キロのところで、ちょっと、超えると、「ここは何キロか、知ってる?」と、言ってくる。
後部座席に座ると、シートベルトしている。

当たり前のことです。
でも、なかなか、そのようにはいきませんよね…。

確かに、元々、厳しい人です。

でも、なんだか、病気が関係しているような、厳しさが見えるのは、気のせいだろうか…。
厳しさの中にも、時に笑顔があったりすることで、子供は、愛情を感じるものだと思うけど、
最近は、厳しさしか見えない…。一番下の子だけには…。
しつけなのか…?
憂さ晴らしのようにさえ、見えることもある…。

一番下の子は、声が大きく、元気です。主人にとっては、その声が耳に響くんだと思います。時に…耳をふさいでいることがあります。
イヤミのように…。

でも、6歳…
とっても、素直な子です。
上の二人には、自分の指示が通るので、いいのですが、下の子は、まだまだ、幼いので、もう、面倒なのかもしれません…。

普段なら、私が、反撃するところだが、今はできない…。
何をするか、わからないから…。
子供をフォローするほうが良いのかもしれませんね…。

そんなこんなありますが、
穏やかに過ごしたい…。

一緒にいられるだけで、いい。
きっと、子供たちも父の想いは、十分に伝わっているだろうし、
父が教えが、子供たちの財産になるんだと思っています。


でも、先日、また、緊張が走りました。

私が、美容院に行ってるとき、携帯が、なった…。
主人からだ…。
(もう、美容院に行くって言ったのに…)と、思って、出ると、
主人の職場の上司だった。
「ご主人が胸が痛いと言っているので、迎えに来てください…」と。

急いで、職場に行くと、すでに、病院に運ばれる準備で、職場の車に乗せていただいていた…。まわりには、職場の方々…大勢…。

主人を覗くと、すでに落ち着いているようだったが、大学病院は少し遠いので、念の為、近くの病院へ…。

心臓の検査を諸々してもらった結果、特に、異常は認められなかった。

ほっとした…。

その事を今日、主治医へ報告すると、狭心症の疑い…で、発作が起きた時の薬を出してくださった。
もし、これで、効いたら、狭心症かな…と。

私の心臓も、ドキドキしたけど、大丈夫かな…。
怖い怖い…。
ひとまず、何もなくて良かった…。

急いで、髪を乾かしてくださり、家まで送ってくださった、美容師さん…。

病院の診察が終わるまで、ずっと、ついていてくださった、会社の方…。

心配してくださった方々…。
ありがとうございます。

主人が職場の方に大切にしていただいていることが分かって、ほんとに、有り難いし、私達、家族も、救われます。

皆さんに支えていただいて…感謝です。

だから、頑張れるんです。


そして、辛い思いをしているのは、自分たちだけじゃないんだなーって、思うことが最近ありました。

悪口を言われた、親に怒られた、テストの点数が悪かった…なども、
どんな事も…その人にとっては、大きな悩み…
時に…命を脅かすことにもなりかねない…

みんな、必死に生きているんだなーって、思いました。




長くなりました。
読んでくださり、ありがとうございました。m(_ _)m