子供でも大人でも、大切な人ができるだけ傷付いてほしくないと願いますね。それが人を大切にしようとする原点かと思います。

お互いを大切にし合うには、仕方は違えど、それぞれが大切にしようと想っていることが前提となりますね。

今の世の中では、まだまだ無知や無頓着から、痛ましい事件や表面化しない出来事が多々あります。

画一化したいとかではなく、でも文化としてもっと具体的に人や自分を大切にすることが根付いていれば、そういった痛ましい出来事も減らせるし、より豊かな人間関係を築けると信じています。

親子関係からくる意外と根強い子供のクセとなるのは、自分の本当の意思や考えよりも、親や周りに認めてもらうことが優先になりやすく、大人になってもそこに基づいた言動になりがちなことです。
親がきちんと認識していないと起きやすいかもしれません。

それは周りに流されていると言えますね。
話している中身も軸がないので薄いものになっていきます。

そうではなく、子供であれ、一個人として自分がどう思うか、自分が軸となって考えていくことが本当の人間関係を築くにあたって大切です。

では軸を築くには?

よく自分軸と言いますが、私が考える軸の基礎は、自分に誇りを持つことだと思っています。
人として、人に恥じない心が基になっているか、最優先していることは人を大切にすることになっているか、など。
ここが基になっていると、人生において人の道から外れることはまずないのではないでしょうか。

ここち立ち返らない心はかっこよくないですし、心とは言えませんよね。
自分がそんな人間にはなりたくない、という想いも大切だと思っています。

その想いを一人一人がもっていれば、話し合いながら良い道を歩めますね。

こういった心の道について、子供も大人も一緒に話す機会をたくさん持ちたいです☺️


えりこっことお話ししたいという方は