年が明けて2月。

残ってた有休を少しでも消化すべく、ひとりふらりとネパールの首都、色々なの神々が住まう街カトマンズへ。


ネパールは実は世界遺産の宝庫。

まずはカトマンズ渓谷へ。2015年の地震で大きな被害を受け、修復作業が進められており、日本からの支援も入っていました。


ダルバール広場。崩れないよう棒で支えている建物も多くありました。クマリと呼ばれる生きた女神が住む館も。



チベット仏教の聖地であるボダナート。

ブッダアイが描かれたネパール最大の仏塔「ストゥーパ」があり、マニ車を回しながら時計回りで見て回ります。みんなが同じ方向に向かって歩いているのは不思議な光景でした。


そして、世界遺産の街、パタンとバクタプルへ。

タイムスリップしたかのような街並みラブ
こちらはカトマンズより被害が少ないようでした。


さらに、ネパール最大のヒンドゥー寺院、パシュパティナートへ。シヴァ神を祀る4大シヴァ寺院の一つでもあるそうです。

煙が上がっているのは亡くなった方を荼毘に付しているところだから。灰になったら目の前を流れるガンジス川の支流バグマティ川に流します。日本とはまるで違う最期のお別れの形がそこにはありました。




ヒマラヤ山脈も見に行きましたが、あいにくの曇り空。雲の隙間からほんのちょっとだけ見ることができました。