社会人として5年程、働いた後、オーストラリアの大学院に行くことにしました。
大学4年生の時にまた必ず戻ってくる！という誓いが実現したのです。実は準備は着々としていました。
コツコツ貯金をし、英語の勉強をしてスコアを上げて、大学院の情報を集めて。
無事に大学院に合格し、また同じホストマザーのところに滞在できることになりました！
ちなみにホストマザーのお家はプールとBBQ設備つきの一軒家です✨
大学院ではベトナム、クェート、台湾の学生と仲良くなり、助け合いながら講義とレポート、試験をクリアし、研究にも取り組みました。
夜も休日もほとんど遊びにいかない私を心配し、ホストマザーがもうちょっと遊んだら、というくらい、人生で一番勉強しました
自分の好きなことだけ学べる大学院はとにかく楽しかったし、大学で友人たちとおしゃべりしたり、カフェに行ったりと気分転換はしてたので、遊びたい気持ちにはならなかったような…。
みんな同世代でしたが、ベトナムの学生は婚約者を母国に残して、クェートの学生は旦那さんに警察官を退職してもらい子供3人を連れての留学。
しかも2人とも、国の未来を背負うことを期待されての国費留学でした。すごい！
当時の私にはとても新鮮な女性のキャリアの積み方、
家族のあり方でした。
ちなみに今は2人ともそれぞれの国で偉くなってます
しかも家族仲も良好！
海外に行くと、自分が今まで当たり前だと思っていた価値観や考え方、社会のあり方とは違うものに出会えるのがおもしろいです。