大学4年生の時には、3ヶ月間、オーストラリア、ブリスベンの病院でボランティアをしました。

というのも、当時、私の通っていた大学には、研究計画を提出して、選考に通ると30万円の研究補助金がもらえ、あとは計画を実行し、研究報告書を出せば良いという素晴らしい仕組みがあったのです!


就職したら長く海外に滞在することも難しくなるので、何とかこの補助金をもらって海外に行けないか、と思案した結果、考えついたのが日本とオーストラリアの病院ボランティアの比較研究でした!

なんと見事、選考に通りオーストラリア行きの資金を確保しましたニヤリ


ホームステイをしながら、平日の日中は病院でボランティアをし、慣れてきたら夜や休日は日本料理のお店でアルバイト。


ボランティアでは物品の運搬や、患者さんへのハンドマッサージ、午前と午後のティータイムにワゴンで外来や病棟を回ってコーヒー、紅茶、ビスケットを提供したりしていました。


オーストラリアの病院では皆が楽しそうに働いていたのが印象的でしたおねがい


ボランティアにはワーホリビザが必要だったので、ついでにアルバイトもできたのはいい経験でした。拙い英語でも何とかなる、を実感。


3ヶ月ですっかりオーストラリアに魅了され、必ず戻ってくると誓いながら帰国しました。


この時のホストマザーとはその後、長いお付き合いとなりますが、そのお話はまた今度。