光があたった瞬間 | 今井絵理子オフィシャルブログ Powered by Ameba

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本日、第198回の通常国会が閉会しました。

先日アップした”読書バリアフリー法"は
6月21日、無事に可決成立いたしました!



また、"骨太の方針2019"が閣議決定されました。


"骨太の方針"の正式名称は

"経済財政運営と改革の基本方針"といいます。

政府の基本方針ともいえるこの"骨太の方針"に、素案にはなかった"特別支援教育"(p.20)ということばや、"難聴児対策"(p.48)が盛り込まれました。




これまで注目されなかった分野に光をあてられたことに、議員として少しばかりの成果を出せたのではないかと嬉しく思いますし、これは障がいのある子どもたちの施策の充実にむけた大きな一歩だと思います。

また沖縄の振興についても沖縄選出の国会議員はじめ多くの議員のお力添えがあり沖縄の子どもの貧困について(p.33)も盛り込まれました。




与党である自民党の議員は、自らが主張する政策を政府の基本方針に盛り込んでもらうために必死で訴えます。
なぜなら、ここに掲げられたものは予算や政策に反映されるからです。

もちろん、自民党内で異なる意見が衝突することもありますが、それらはとても意義のある討論でもあります。

政治の世界において、ひとりでは何も動かすことはできません。
自分の主張を理解し、行動を共にしてもらえる仲間の存在があって初めて物事が動くということを改めて実感した今国会でした。

自民党という党は責任政党であり、必ず結論を出さなければなりません。しかも、実現可能性がある政策でなければなりません。

ときに厳しいご批判もあります。
反省をしなければならないことも沢山あります。

この3年間、政治の世界にいて感じたことは、
各議員も各省庁も一生懸命、日本のことを真剣に話し合っている。
そのことを多くの方に知っていただけたらありがたいです。



変わらなくちゃいけないところ、
守らなくてはいけないところ、
色々課題はありますが、
それでもこの政党でお仕事ができることを誇りに思います。

誰のための政治なのか。
誰に向けて政治をしているのか。

このことを常に自分に問い続けながら、頑張っていきたいと思います。



これから令和初となる参議院議員選挙が始まります。皆さんの声をあげるチャンスです。ぜひ、関心を持っていただき、この国の未来を共に作って行きましょうね。