国会閉会中、感謝の思いで全国歩かせていただいております。
素晴らしかった!とても感動しました。
是非、全国の方にも見ていただきたい!
こういう取り組みを次世代につながるようにしたいですね。
そして大阪府箕面市にて講演会。
「命のありがたさについて」お話させていただきました。
長くなりますが、ここからわたしが感じた思いを書かせていただきます。
昨日、蓮舫代表の二重国籍問題の会見を見ました。二重国籍そのものは国籍法に違反するかどうか、戸籍の開示については憲法13条(プライバシー権など包括的な人権保護)や憲法14条(差別の禁止)との関係が気になるところです。
戸籍公開が差別の助長につながるという意見や、国籍法に関する違法性を証明すべきだという意見など様々あるようです。
私自身、一般的に戸籍開示を強要することは許されないという立場であることをお伝えしたうえで、それとは別に蓮舫代表が繰り返し述べられた"多様性を認める共生社会"の実現について思うことを少しだけ。
多様性を認める共生社会とは...
たくさんの個性を認め合う社会のことです。
肌の色や国籍、障害のある人ない人、一人ひとりの性格の違い。お互いに相手を理解すること。
その相互作用の広がりによって、社会が多様性を持っていくのではないでしょうか?
その第一歩は、まず自分に正直に、誇りを持って、自分らしさを自分が認めていくことだと思っています。
たしかに、社会には差別や障害と呼べるものがまだまだたくさんあるかもしれません。自身の個性を隠さなければならないということは、まだ多様性を受け入れらる社会ではないということを証明しているのかもしれません。
しかし、そういうものを少しづつ、政治の力で取り除いていくこと、挑戦し続けることが、政治家である私たちの仕事だと思っています。そして、それは私たち政治家自身が実践していかなければならないと思います。
私はそうでありたい。
くっつかないようにガードはいります(笑)