今日、仕事でおばあちゃんを泣かせてしまった…
特養の利用者さんなのだが、目薬を廻っていくのに部屋を訪問。

Yさんは、写真と手紙を見ていた。
立派な姿の息子さん。
自衛隊?警視庁?消防士?
立派な制服姿。
定年を迎えられ、奥様、娘夫婦、息子夫婦と家族写真を撮られていた。

母ちゃんへ
という書き出しから、手紙と写真を送られたものだった。

わたしは、
立派な息子さんだね~。定年されて…あ、5月に会いに来られるんだ、よかったね~。嬉しいね~。

なんて、手紙と写真を見ながら言っていたら…

「お~おお~ぉぉ(;_;)」

おばあちゃん、声をあげて泣き出した…

ど、どーしたん!?
嬉しいの?

「あいたい…」

Yさんは、言葉が話せない。聞き取りにくいし分かりにくい…

でも、会いたいという言葉ははっきりわかった。

遠くにいるの?どこ?

どこかはわからなかった。
調べれば分かることだが、会話の中では聞き取れなかった…

。・゜゜(ノД`)ワーン
っていう泣き方ではなく、いろんな思いがあっての…そんな、すすり泣くような泣き方。

…こんなとき、主任なら一緒に泣いてあげるんだろうな~と思いながら涙が出ない。


いっぱい泣いていいよ!泣きさん!!スッキリするから。

おばあちゃんの頭をずっと撫でた。
泣き止むまで撫でた。
大丈夫大丈夫と言いながら撫でた。


しばらくすると、泣き止んだ。

5月に会えるよ。良かったね~。嬉しいね~。
手紙良かったね~ニコニコ

うんうん…頷いた。
笑ってくれた。

また来るからね~

部屋を離れ、次の利用者さんへと向かった。

奥の部屋まで廻り、Uターン。
Yさんの部屋を覗くと…

いつまでもいつまでも、ジーッと手紙と写真を見つめていた。

心がジーンときた。
早く会わせてあげたいと思った。

息子さん、お母さま、すっごく喜んでおられましたよ