尊い命のメッセージ
毎日、被災地のニュースを読んでいます。
石巻市渡波町の小学校
中野美咲さんが大好きなお母さんの形見の指輪を身に付けて式に出席したそうです。
美咲さんはお母さんと2人暮らしでした。
お母さんは忙しく深夜に帰宅することがあっても、いつも2人でお風呂に入っていたそうです。
そして、お母さんは、いつも「みっちゃんは大切な子」と言ってくれたそうです。
おかあさんがとてもとても美咲さんを愛していたかが伝わってきます。
そんなお母さんを奪われてしまい美咲さんの気持ちを思うと涙が自然に頬を伝わります。
私も、母を亡くして母の形見の指輪をいつも身に付けています。
美咲さんもその指輪が生涯あなたのをやさしく見守ってくれますよ。
わたしは信じています。
12歳で受けるにはあまりにも過酷な試練ですが、必ず素晴らしい未来をお母さんが導いてくださいます。
頑張ってお母さんと一緒に逞しく生きてください。
被災地から届くさまざまな家族愛の話は、すべての人に愛情と生きることの素晴らしさを教えてくださいます。 尊い命のメッセージです。大切に大切に私達は受け止めて心に刻みましょう。
そして、原発で今も私達を守るために連日、戦って下さっている方達がいます。
感謝とその方々の安全をお祈りしています。
参考記事:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110325-00000003-maip-soci
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ブログの再開
昨日のTVで被災地の中学で卒業式が行われた映像を見ました。
答辞を読み上げる彼の言葉です。(記憶している限りですが・・・)
防災といえば○○中学と言われるほどに、防災に関しては真剣に取り組んできました。それなのに、自然の猛威の前にして人間は何と無力なのでしょう。自然は、容赦なく僕達からすべてを奪い取りました。天からの試練いうにはあまりにも過酷なものです。悲しくて悔しくてなりません。でも、僕達は、天を恨むことなく残された人達と力を合わせて生きていきます。
涙で言葉がつまりましたが、とても力強い答辞でした。
若い彼達が、この試練を乗り切り素晴らしい未来を手に入れることを願わずに入られません。
頑張れ!という言葉しか言えない自分ですが、決
してこのシーンを忘れないように心に刻みました。
私達、アビステもオフィスのライトを最小限にして・・・スタッフから義援金を集めています。
また、売り上げの一部を義援金にあてます。
これからも何が出来るかを考えならがやっていこうと思っています。
被災地の方々には、みんなが何か出来ないかと動いていることを・・・一人ではない。みんながついていることをお伝えしたいです。
明日からまた通常通りのブログをスタートします。
私たちがまた、がんばって動くことでマーケットも活気づき、多少なりとも復興へのお手伝いができると信じております。
頑張りましょう!
2011.3.23
北田エリ