『人生とは・・・』

元日本サッカー代表選手で、現在松本山雅FCに所属していた松田直樹さんが亡くなられました。

まだ、３４才の若さでした。

私は、サッカーはあまり詳しくは無いのですが倒れられた２日から気になり報道を見てきました。

彼のサッカー大好きで一筋に生きた生き様は、多くの人に感動と生きる意味を問うことになるでしょう。

お子さんが３人いらして、あまり時間がなく遊んであげれないことを話されていたようです。

サッカーに打ち込んだ分だけ、出来なかったこともあるでしょう。

でも、私はそれを許して支えてこられたご家族も素晴らしいと思います。

素晴らしい人生には、それを支える素晴らしい理解者が周りにいるのです。

先日、ご紹介した青山の梅窓院の前にこんな言葉が書かれていたことを思い出しています。

「人生は、長いとか短いとかで話すものではなく、いかにその人が深く生きたかが大切である。」

松田直樹さんは、まさしく深くサッカーを愛してピッチを駆け回るように人生を生き抜かれたのだと思います。

心からご冥福をお祈りいたします。