あなたは野菜がなんでも好きですか?

野菜の食べ方に飽きてはいませんか?

色々話をきくと、サラダも毎日食事の一品に取り入れているけど、同じようなものばかりで飽きる。

煮物も食べ飽きる。

こんな話をよく耳にします。

私もそうでした。

一時期サラダにはまっていたので、野菜をよく摂っていたんですが。

もとはそんなに野菜好きではなかったんです。

そのため、サラダで使う野菜以外はあまり摂らなかったりしていたんですが、サラダもだんだん飽きてきてしまうんですよね。

ドレッシングなどを変えても、結局はあまり変化のないサラダになっていたんです。

しかし、野菜も必要な栄養だし、また偏らず色々な野菜を食べることも大切な事なんですよね。

ただ野菜も以外と嫌いな人って多いんです。

嫌いだからサラダとかも嫌だし、苦手な野菜はとくによけてしまう。

だったらどうすたらいいんだろう。

これは、離乳食を作っていると気に気づいた事なんですが。

苦手なら、細かくしてなるべくわからないようにするのも一つです。

例えばスープ。

ポトフなどもありますが、あれは野菜が大きく入っているのが通常ですよね。

しかし、苦手だとどうしても形が見えれば見えるほど美味しく感じなくなってしまうものです。

せっかくの楽しい食事。

美味しくないと感じながら食べるのではなく、美味しい!

と感じて食べる事のほうが幸せだし、よい事ですよね。

なので、このポトフ一つでも、通常通り作るのではなく、野菜をたくさん煮込む。

そして、柔らかくなったらミキサーなどにかけて細かくしてしまうんです。

イメージとしては、本当に離乳食のような感じです。
しかし、こうして煮込んで柔らかくしたり、細かくする事で大きいままの野菜よりかは食べやすくなると思うんです!

また汁けを少なくして具だくさんにする事で、見た目も食べるスープ。


という感じになって、見栄えだってよくなると私は感じているんです。

私もこれは今でもよくやっています。

自分的にもどうしても苦手な野菜はあります。

そして子供達にも。

だからこそ、細かくした状態から始めるんです。

スープやハンバーグ、餃子や炊き込みご飯。

何でもいいんです。

とにかく、まずは味をしっかりつけてでも食べることが大切!

スープなんかは、煮込むだけでもすごく柔らかくなるし、味付けも色々代えられるので私はオススメです。

細かくした状態でも、食べることができれば自信にもなります。

始めは頑張って食べよう!という気持ちがあって、美味しい!とそこまで感じることが出来ない事もあるかもしれません。

しかし、食べていく事でその野菜が苦手という意識が例え残ってしまったとしても、嫌いではなくなるはずです。

だって、食べることができるんですから!

嫌いで食べられないのは、まだ野菜をあまり食べたことがなくてなかなか食べられない赤ちゃんと一緒なだけ!

少しでも食べられるようになれば、嫌い意識は少なくなってくるはずです。

もしあなたが野菜嫌いならば、頑張って大きく切った状態の野菜を食べようとするのではなく。

まずは、少しでも食べやすくした状態で食べはじめてみてはどうですか?

細かくしてしまえば、より色々な食事に入れることも出来ます!

味付けや調理法など、レシピ次第で苦手な野菜も無理なく摂ることは出来ます。


少しずつでも、なるべくたくさんの種類の野菜を摂れるようにしていきたいですね。



今日の痩せレシピ

カツオトマト炒め