もし引っ越さずに
以前住んでたところの
公立中学に行ってたとしたら
野球部が廃部寸前の中学だったから
野球を続けるのに苦労したと思う
シニアに行ってもいいけど
シニアも向く向かないあるし
シニアでどんなに活躍しても
内申には関係ないし
モチベーションの維持も難しい
あと、シニアは値段が高い
親の手伝いも多い
息子も親も土日は無くなる
テスト前でも関係なく活動がある
とか、結構うちにとってシニアは
デメリットばかりなので
普通に学校の野球部に入りたかった
本人には野球しかないので
野球を続けさせたかった
野球の道を絶ってしまうのは
申し訳なかったし
もしそうなったら親の責任だと思った
私自身小学生の時から学校の陸上部に所属し
ずっと続けたかったけど
進学した田舎の公立中学に陸上部がなく
陸上を続けるのにほんと苦労した
(これについては正直いまだに親を恨んでいる、なぜ私立に行かせてくれなかった、まぁ色々事情はあったんだろうけど、陸上は市で常に1位、県でも上位、ほんとに続けたかった)
田舎だったから何か部活に入らないと
先輩から締められるというのがあって
とりあえず体力がつくバスケ部に入部した
バスケ部にいながら
顧問の先生に許可を得て週3回ほど
朝5時から小学校に行って陸上の朝練をした
あとたまたま担任の先生が
隣の中学の陸上部顧問と知り合いで
その先生から声がかかり
隣の中学まで1人で行って練習に混ぜてもらった
バスケをやっているうちに
陸上の走りではなく
バスケ部特有の走り方に変わってきてしまった
(バスケはオフェンス、ディフェンスの体勢に入りやすいように、あと横移動も必要になるから肘を開いた姿勢になる)
あと、中2になると自分もバスケで使われる
ようになるからどちらか選ばないといけなくて
中2の夏にバスケ部をやめて
陸上を選んだ
陸上部が無いから
ほんと大変だった
大会に出場する度に
ちゃんと部活として来ている子たちが
羨ましかった
ほんとに
そして自分の経験から
やりたい部活が無い
やりたいことを諦める
やるのに苦労する
というような
無駄なストレスを子供に与えるのは
避けたいと思った
中学を選ぶ時
部活動もとても大事
ほんとに大事
朝練行くの大変〜
練習きつい〜
とかって息子がたまに言いますが
野球は人数が揃わないとできないスポーツ
野球部が無くて野球したくてもできない子もいる
熱心な野球部があるなんて
うれしいことよ
がんばって♪
と言うと息子も理解して
「確かにそうだね」
なんて言ってました