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今日も体重計の上で「はあ~」とため息ついていませんか?
だって昨日より0.5キロ増えているんだもん。
そんな声が聞こえてきそうです。
あなたが目指すのは体重ではないはずですよ。
だってそうでしょ?
私何キロですって紙をぶらさげて歩いている人見た事ないですもん。
それと、普段、あなた何キロですか?ってまあ失礼な質問する人も少ないですよね。
そういうわけで体重なんて気にしなくっていいんです。
どっかに置いてきちゃいましょう。
モムチャンダイエットで有名な韓国のカリスマダイエット主婦チョン・ダヨンが
「体重計はすぐにでも捨ててもらいたい」と本に記している位
体重に固執しすぎは止めた方が良いですよ。
筋肉と脂肪だとどちらが重いでしょうか?
ダイエッターのあなたならご存知ですね。
そうです。ご名答!筋肉ですね。
筋肉量が増えると体重が増える事になります。
でも見た目はどうでしょうか?
筋肉をつけると引き締まりますね。
体重が軽くて見た目にブヨンとしているのと体重が重くても見た目に引き締まっているカラダ。
あなたならどちらがお望みでしょうか?
賢明なあなたは当然、引き締まって見えるカラダとお応えになるでしょう。
そういう事なんです。
体重に一喜一憂する事自体がストレスになっちゃう。
あなたが落とすべきものは体重ではなくて体脂肪だという事をお忘れなく。
そしてその体脂肪も過剰に落としすぎる必要はありません。
落としすぎると女性ホルモンの分泌機能が低下を招いてしまうからです。
ではどれ位を目指せば良いのでしょう?
一緒にみていきましょう。
体脂肪率とは、体重のうちの体脂肪量の占める割合をさします。
女性で健康維持に必要なレベルが10~12%、男性だと2~4%
驚きませんでしたか?これを見ただけでも女性と男性とではこれだけ健康を維持するのに
必要な体脂肪が違うという事実。
そしてもちろん、この体脂肪率は最低レベルですよ。
あなたはアスリートではありません。ですのでここを目指す必要はないわけです。
どうぞご安心を。
そして健康的な目指す体脂肪は何%でしょうか?
女性で21~24%、男性で14~17%なのです。
ここに照準を合わせてダイエットしましょう。
そして、医学的に肥満とみなされる体脂肪率は女性で30%以上。
男性では20%以上なのです。
男性低いですね~。
もっとも標準となるのが、女性で25%で男性は15%とされています。
さてあなたの体脂肪率はどれ位でしょうか?
体脂肪率は多すぎると見た目どうのこうのではなくて健康的に問題が発生しやすくなります。
いわゆる生活習慣病。動脈硬化、高血圧、糖尿病。これらにかかるリスクが高くなるのです。
なんだか中年のオジサンの病気で私には関係なさそう。って思わずにまずは健康第一です。
30%を超えている場合はお医者様とも相談しながら真剣にダイエットに向き合うのが良いですよ。
体重ではなくて、体脂肪を落とす。そしてもっと言うならば、見た目が引き締まっているか。
健康的か。メリハリがあるか。これがあなたの目指すところではないでしょうか?
体重はどっかに置いてきちゃって下さい。
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