過去の自分の記憶を許そう
前の記事で
という記事を書いたのですが、
その続きの様な記事です。
記事の前に
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トラウマ
という言葉があるのですが、
昔の悪かった出来事と同じような出来ごとに再び挑む時に
過去の悪かった記憶が輪廻してしまう。
だから、本当は出来るような事でも、トラウマのせいで
出来なくなります。
あの時あ~しておけば良かった。
と少し似ているのです。
あの時あ~しておけばよかったは、
今度から、こうすればいいや!
につながるのですが、
トラウマの場合は中々改善する事が難しいのです。
まず、あの時あ~しておけば良かったをダイエットに例えると
「3か月前から歩いておけばよかったな~そしたら、今頃は5kgぐらいは体重が落ちていたかも知れないな~」
という例えになります。
もし、3か月前から歩いておけば、もしかすると、今の自分は違ったかも知れない。
ダイエットを止めていたかもしれない。
だから、今度こそは、3か月間歩いてみよう。
と思えます。
しかし、3か月前に、歩く事を決意して、なぜ?
長続きしなかったのか?
それは、トラウマで有る可能性があります。
これは、親のしつけや、子供のころ育った環境から
形成されますが、考え方です。
もし、意欲的な性格ならば、3か月前からあるいてよかったな~
と思う事はあまりないでしょう。
でも、でも、でも、
と、どうしてそうなるのかの?理由を知りたい人は
なぜ?歩く事で脂肪が燃えて、歩く事で3か月で5kg痩せるのか?
どうして、どうして、どうして。そうなるの。
と思ってしまいます。
これは、教える側が悪いのです。
どうして、そうなるのを理解しないと、次にいけない
タイプの人間なのです。
勉強が出来る子があたまが良いと一般常識で思われがちですが、
わたしはそうは、思いません。
あなたがもし、どうして?の子供だったら
どうして、そうなるのかを教えてもらえなかった。
もっと、深いところまで、教えてもらえなかったので
通知表が悪かったのかもしれません。
あなたは子供の時に、因数分解を習ったと思います。
因数分解覚えていますか?
わたしは忘れました。というか
どうして、どうして?の子供だったので、覚えることが出来ませんでした。
でも、どうしての疑問を持たない子もいるのです。
そういう子は、勉強が出来るのです。
どうしての子供「先生どうして、そうなってそうなるの?」
先生「とにかく、ココがこうだから、なんだ。」
どうしての子供「だから、ココがこうなることがわからないんだ」
先生「とにかく、ココがこうだから、なんだ。」
と、までしか、教えてくれません。
家に帰り親に聞きますが、
どうしての子供「お母さん、お父さんどうして、そうなるの?」
親「とにかく、ココがこうだから、なんだ。」
どうしての子供「だから、ココがこうなることがわからないんだ」
親「とにかく、ココがこうだから、なんだ。」
と、親からも先生と同様でおなじ答えが返ってきてしまい、
結局、分からないのです。
では、成績のいい子は
先生「とにかく、ココがこうだから、なんだ。」
成績のいい子「はい、わかりました。」
本質的な問題は、分かっていないのですが、
「これをやりなさい」
と言われた時に、理由を考えないで、やってしまうのが、成績が良くなるいい子です。
どうして?とあまり思わない子もいるのです。
どうして?どうして?と思う性格の子
どうしてとあまり思わない性格の子
どちらが、悪いとか、良いとかの問題ではなく、
性格なのです。
だから、もしあなたが
どうして?どうして?どうして?の子だった場合は
「3か月前から歩いておけばよかったな~そしたら、今頃は5kgぐらいは体重が落ちていたかも知れないな~」
は、トラウマである可能性があるのです。
だから、歩く前に本当に、痩せるのか?
本当は、歩く時の恰好で3ヶ月後に成果が変わりはしないだろうか?
歩く時の脚の角度はこのくらいが良いのじゃないか?
と、どうして、どうして、どうして?と思っている事で
初めの3日間でその、問題に直面して、
問題が解決してから、歩き始めよう。
になっている可能性があります。
そこで、今日のテーマに戻りますが、
自分を許す事。
そう、あなたは悪くありませんでした。
あなたは、
出来ない。
のではなく、
分からない
が正解なのです。
だから、もう過去のどうして?と悩んでいた自分を認めて
あの時、出来なかった自分を許す事です。
そう、出来ないのではなく、あなたは
分からなかっただけなのですから。
もし、子供の時に、どうしてに全て答えてくれる様な
人が周りにいたら、あなたは出来る子だったに違いありません。
だから、あなたは悪くありません。
あなたは、わかるように今日から努力すればいいのです。
その前に、
過去の自分の記憶を許そう
応援しております。
感謝
補足
例えば、
勉強出来る子は、勉強しなけれらない理由にあまり理由を
感じないのですが、
勉強が出来ない子は、
「どうして、勉強しなければならないの?」
「どうして、因数分解をやらなければならないの?」
この、勉強や因数分解をすることで、どのように将来役に立つのかの理由を
聞きたいあたまの良い子なのです。
何も、勉強が出来ない子が、あたまが悪いとは、全く思わないのです。
勉強が出来ないというだけで、頭が悪く、役に立たないと
自分のことを否定してはだめだ。という事です。
また、
もちろん、勉強が出来る子も、考える力があり、あたまのいい子です。
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