今日のお話は、あなたがダイエットを開始する際に食事を減らしてしまう事の問題を指摘したいと思います。
そのまえに、
応援クリック感謝!
結論
ダイエットを開始するときに、食事量を無理に減らす事で必ずあとで太る
が答えになります。
その理由とは?
レプチンにあります。
まずは、レプチンの説明から、、、
レプチンは、食欲と代謝を調節する脂肪細胞から作られるホルモンの事です。
脂肪細胞から作られる理由は、体脂肪を脳に 伝えるためです。
なので、レプチンは体脂肪の量を脳に伝える事で、体脂肪の量を調節している。
ということです。
1.脂肪細胞からレプチンが生まれる
2.レプチンが今の脂肪の状態を把握して脳に伝達
3.脳がレプチンからの伝達の結果、もういちどレプチンに食欲と代謝を命令
4.レプチンが作用し満腹と感じ、身体が代謝し始める
これがレプチンです。
3を見てもらえればわかると思いますが、レプチンは食欲を抑えるために必要なホルモンなんです。
早食いは太る
と言われていますが、これはレプチンが分泌され
脳の満腹中枢に行くまでの時間が約、20~30分だと言われています。
なので、
早食いしてしまうと、命令が出される前に、
食べ過ぎてしまうので、良く時間をかけてたべようね。
と言われています。
そして、たべる量を減らすと、レプチンの分泌量が減ってしまいますので、
量を減らすと危ないのです。
レプチンの分泌量が少なくなると、空腹に感じるので、
満腹中枢への刺激が少なくなります。
ですので、食べるものの内容を改善する事が大切なのです。
実際に
1.食事量を減らすと脂肪脂肪も減ります
しかし、レプチンの分泌量も減ってしまいます。
レプチンの分泌量が減る事で、空腹が生まれます。
この、空腹を我慢すると次に
体重が減ります
体重がへりますが、
1カ月以内に体重の5%を減らしてしまうと、ホメオスタシスが最高に働きだし、
なんと、体重はそのままだけど、脂肪の量が増えてしまいます。
クリックすると画像が見られます。
ですので、食事制限をして痩せようとするのではなく、
しっかりと、レプチンの分泌を促しながらダイエットをやっていく事なのです。
つまり、
食事の内容を変える事。
1.量はそのまま
2.偏食気味だった食事の内容を改善
ということです。
あなたが意識するべきことは、食事の量はそのままにして
たべる内容を改善することでレプチン分泌を促す事です。
レプチン分泌量が促されていれば、食欲も正常になるのです。
異常な食欲の場合は、食事に対し罪悪感を持っていることで、
自然と食べなければ痩せるとおもっているのではありませんか?
でも、それは、違います。
食事の内容をもう一度見直してみる事です。
無料診断
あなたのダイエットの診断や悩みを聞きます
