女性ホルモンの影響から、あなたはダイエットを開始する時期を考えなければなりません。
今日は、
エスロゲンとプロゲステロンという、女性ホルモンとのダイエット
についてお話をさせてもらいます。
その前に、
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結論
生理が終った10日間はエストロゲンが分泌されて感情や体の調子がよくなるので、この時期は体重を減らすことを意識する
10日以降はプロゲステロンの分泌がエストロゲンよりも多くなるので、体重を減らそうとしないで、現状維持する事を心がける事。
表に表すと以下の通りです。
説明
1.エストロゲン
これは、女性ホルモンの一つです、卵巣から分泌されます。卵巣にエストロゲンを出すように命令しているのが、脳にある視床下部からです。
エストロゲンの働き
まずは、あなたが気になるのは、ダイエットですね。そうです。エストロゲンは体重の増加を抑える効果があります。主にエストロゲンの働きは、表を見てもらえばわかると思いますが、排卵を促す働きがあります。排卵の時期に子作りをすると、子供が出来やすいですね。
他にも、排卵を助けるための、子宮内膜の増殖や子宮頚管粘膜の分泌を促す為の役割をしています。
簡単に説明すると、排卵するために必要な様々事に対し、活躍しているホルモンが
エストロゲンです。
ダイエット的に考えると、エストロゲンがきちんと分泌される健康体になろうね!そうすれば、無理なく痩せるよ。
ということです。
次に、
2.プロゲステロン
これは、排卵が終る時期から生理前に多く分泌されるホルモンです。エストロゲンと同じように卵巣から分泌されています。また、セロトニンのお話でお伝えしたのですが、コルチゾール
と同じように、副腎皮質からも少しだけ分泌されています。
体温を測ると分かりますが、この時期の体温は高温期といって、体温も上がるのです。
ダイエット的に考えると、プロゲステロンの分泌量が増えた期間から、生理が終る期間まで、身体がむくみやすく、身体がだるく感じたりします。感情面ではイライラしたり、落ち込みやすかったり、すぐに涙がでちゃったりするんです。
また、このプロゲステロンが多く分泌されている時期は、セロトニンの分泌も減りますので、ますます、感情のコントロールも難しくなります。
だから、プロゲステロンが出ている間は、体重を維持して、決して無理をしないように、バランスよい食事を心がけて生活をすることが、ダイエット成功のカギです。
この時期に無理な運動をすると、ただでさえ、感情のコントロールが上手く行っていない状態なので、過食の下人になります。
感情をコントロールするための、セロトニンの分泌も減っているからです。無理をすればするほど、ストレスが溜まってコルチゾールも分泌されるので、ますます、太りやすくなります。
大事な事なので強く言いますが、
排卵が終ってから~生理が終るまでは、無理しないでね。
この周期は男性には理解が出来ないけど、旦那さんや彼氏にしっかりと、理解してもらえれば生活も上手く行きますよ。男は分からないんです。この気持ち。
だから、この記事を見せてあげてください。
どうして、イライラしちゃったり、すぐに泣いたりするのかを教えてあげてください。もちろん性格の問題もありますが、ほとんどの女性は、同じなのです。
いよいよ、本題にはいるのですが、
タイミングも大事
ということなんですよね。つまり、ダイエットというか、体重を減らすことを考える場合は、生理が終ってから10日間をがんばろうね。という事です。
この時期は、特に減りやすく、感情のコントロールも上手く行きます。集中力も増しますし、仕事をしているのならば、クオリティーも上がりますね。
わたしたち女性がやるべきことは、この女性ホルモンのバランスを整えるために、頑張ることなんです。そうすれば、ダイエットも上手く行くのです。
この記事と合わせて、セロトニンとコルチゾール の話も見ておけば、だからだったんだ!と思えると思います。
感謝
あなたが、1日5分のお風呂の秘密とバランスよくで痩せたいなら
