ある時、

 アマゾンの森が燃えていた。

 すべての動物たちは

 大急ぎで逃げていった。

 特に大きな強い動物たちは

 われ先にと逃げていった。

 しかし、

 クリキンディ(金の鳥)と呼ばれる

 ハチドリだけは、

 くちばしに水滴を一滴とっては

 燃えている森に行き

 その森に水滴を落とす。

 そしてまた戻ってきては、

 水滴を持っていく。

 それを見て大きな動物たちは

 こう言ってクリキンディを笑った。

 「そんなことをして、いったい何になるんだ」

 それに対して

 クリキンディはこう言った。

 「私は、私にできることをしているの」

 実録!!山咲ERIKAさまの赤裸々日記★-ファイル0042.jpg




















 先日買った

 チャリティTシャツが

 まだ届きません。