過去の体験から学ぶことは必要だけれど、
過去に執着するのは違う。
もう終わった関係性に、出来事に、
執着しない。
そこにいつまでも留まってしまったら、
止まったまま生きることになる。
それは成長とか進化とは逆行する。
いのちは逆行を望んでいないでしょう。
懐かしさや後悔、地に足のついていない希望から、
終わったものに執着してまた紡ぎなおすのではなく、
終わらせて前へと進む勇気。
ありがたいことに、
共に歩んでくれる目に見える存在・見えない存在たちがいる。
桜の季節は切ない。
桜は美しくて好き。
輪廻転生する中で、桜を愛した人生もあったでしょう。
ただ、そこに紐づいている遠い過去生の記憶や今生の感情があって。
桜の香りに触れるたび、その姿を目にする度、複雑な想いがまた蘇ってくる。
でもそれも全て味わいと学び、恵みだったね。
ありがとう。
さ、前を向いて進んでいこう。
道を逸れないように。
その魂が望むように。
Erika