不思議なことに、アカウントは復活していました。

そして、毎日の投稿も再開していました。



あの「私に謝罪しろ」と言った男性からのメッセージも来ず、投稿も見かけることはありませんでした。


ようやく、平和な毎日 が戻ったのです。



そんな中、またある男性からメッセージが届きました。


「こんにちは。
戻ってきて良かったです。
心配していました。
自分が何かしてしまったのではないかと心配していました。
どうかお元気で。」



私は思わず目を丸くしました。
え?どういうことだ?
なんでこの人が私に謝るの?


アプリを消してから1週間後、そっとログインしてみると――驚くことに、私のアカウントは そのまま復活していた のです。


当時の私は、今までのつながりも投稿も、全て消え去ったと思い込んでいました。


もちろんメッセージのやり取りはすべて消えてしまっていましたが、投稿自体は一部残っており、見ることができました。

そしてログインしてからわずか2、3分の間に、信じられないことが起こりました。


ハロートークで知り合った仲間たちから、嵐のようにメッセージが届いたのです。



「りみちゃん?」
「りみちゃん?どうしたの?」
「心配したよ!なんで突然いなくなったの?」


ほとんどの人が同じようなメッセージを送ってくれました。
あまりに温かくて、胸がいっぱいになり、涙が止まりませんでした。



私は一人ひとりに事情を説明しました。
すると、仲間たちはこう言ってくれました。


「そんな変な人、ほっときな。りみちゃんはりみちゃんのままで大丈夫だよ。」


その言葉に、私は本当に救われました。
辛い気持ちも、孤独も、一瞬で和らいだのです。


ハロートーク上では、すでに2〜30人ほどの友達ができていました。
台湾人も、中国人も、中国語を勉強している日本人も。



会ったことはなくても、みんなここではお互いの投稿にコメントを残したり、文法のわからないところを教え合ったりして、色んな友達ができました。

それは私にとって大切な財産でした。



しかし、あの台湾人男性が謝罪しろと言わなければ、もっと素敵なコミュニティができていて、安心して共有できる場所があったはず。


それなのに私はアプリを削除してしまいました。



削除してから一週間。
やっぱり気になってしまいます。


• 友達は私のこと心配しているかな?
• 毎日投稿していたけど、アカウント削除を知ったらどう思うだろう?



気になります。
でも、削除してしまった。
全てが消えた。



そんな気持ちでいっぱいでしたが、ある日、そっともう一度ログインしてみました。