4月になりました。

例年ならば、わくわくとドキドキが混じった新しい春のはじまりですが

今年は心が落ち着きませんね。

 

そんなときは、手を動かして何かを製作してみる時間を作るのもいいかもしれません。

製作中は心配なことはちょっと脇に置いておいて、集中して作ると結構たのしいものです。

 

 

さて、今年のイースターは4月12日(日)です。

イースターのワークショップは中止となりましたが、おうちでイースターのお祝いを

したいと思っています。

 

イースターに欠かせないものの1つに「イースターエッグ」があります。

先日イースターエッグを作りましたので、ここでは作り方の紹介をしますね。

 

ちなみに、イースターエッグとは、

イースター(復活祭)を祝うために特別に染めたり飾り付けた卵のことです。

 

イースターについて詳しくはまたブログに書きたいと思います。

 

 

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<How to decorete Easter Egg >

 

 

▼使用した材料と道具

  • 卵型発砲スチロール ※1
  • デコパージュ液 ※2
  • デコパージュ用白色下地剤 ※2
  • ペーパーナプキン(お好みの柄) ※3
  • ハサミ
  • 平筆
  • 竹串
 
※1
発砲スチロールではなく、ゆで卵や中身を取り除いた卵の殻でもOK。
発砲スチロールだと吊るして飾るのに適しているのと、来年以降もオブジェとして
使用する際保管がしやすいです。
 
卵型の発砲スチロールは「旗の村松 手芸の村松」(楽天市場)で購入しました。
商品詳細はこちら
手芸屋さんやクラフトショップにもあるかもしれません。
 
 
※2
デコパージュ液と下地剤は「デコポッジ」を使いました。
左)デコポッジペーパーナプキン 30ml
右)デコポッジジェッソ(下地剤) 30ml
 
下地剤はデコパ―ジュしたいものの色が濃い場合に
紙などが透けて色が暗くなるのを防ぐための液です。
 
今回は発砲スチロールの質感を消すために下地剤を塗りましたが、
なくても問題ありません。
本物の卵を使う場合も不要です。
 
デコパージュ液は100円ショップにも売ってありますよ!
 
またイースターエッグを作るくらいなら30mlの容量で十分足ります。
20個ほど作りましたがまだ半分くらいは残っています。
 
 
※3
ペーパーナプキンは背景が白のものを選ぶと綺麗に仕上がります。
今回は卵の背景が白なので、同じ白い背景の図柄を貼ったときに同化します。
 
△例えば、こういうナプキンは不向きです。
 
 
 
 
 
▼手順
 
(※下地剤を塗る場合は最初に塗って完全に乾かしておきます)
 
①ペーパーナプキンの好きな柄をハサミで切り取ります。
 
 
 
②ペーパーナプキンは3枚重ねになっているので、1枚ずつ分けます。
使うのは図柄がはっきり見える一番上のものだけです。
 
 
③竹串を挿します。(卵型発砲スチロール使用のとき)
こうすると手も卵も汚れません。
 
 
④図柄を貼る位置をだいたい決め、その部分に少量のデコパージュ液を筆で塗ります。
その上にナプキンを置き、位置を決めます。
 
 
⑤今度はナプキンの上からデコパージュ液を筆を使って塗っていきます。
シワにならないように空気を抜きながらゆっくり塗ります。
ナプキンは破れやすいので注意します。
 
※他の場所も同様にします。
あらかじめ使いたい図柄を最初にすべて切り抜いてから
おおよその位置を決め、デコパージュをすると効率がいいです。
 
 
⑦図柄をすべて貼り終えたら、乾かします。
(約15~20分ほどで乾くと思います。)
何でもいいのですが、私は段ボールに挿して乾かしてました。
△段ボールのなみなみの部分に差し込んでます。
 
 
完成したものがこちらです。
 
 
他にデコパージュで過去に作ったものがこちらです。
 
 
 
 
道具さえ揃えば、さほど難しいことはないので是非作ってみてください。
 
ハサミで切ったり、筆で塗ったり、、、
普段しない手先の作業は、やってみると、ことのほか楽しいものです。
 
 
デコパージュでなくとも、絵の具やシール、マスキングテープやリボン、
マーカーなどを使ってイースターエッグ作りもできます。
お子様がいらっしゃる方は、一緒に作るのも楽しいと思います。
ゆで卵に好きなキャラクターのシールを貼ってもいいし、顔を描くだけでも盛りあがります。
 
 
イースターはキリストの復活を祝うと同時に春を迎えるお祭りでもあります。
おうちにいる時間が長い今、イースターエッグを飾って楽しく過ごしましょう。
 
 
 
どうか、一日も早い収束を願うばかりです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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