안녕하세요![]()
単語の意味がわからなくて調べるとき、
韓国語ではどう表現するのかを調べるとき、
そのあとで、その単語の他の意味や使い分けまで見ていますか?
たとえば、日本語の『こと』。
韓国語にしようと日韓辞書で調べてみると、意味がずらーっと出てきます。
「えーっ、こんなにあるの?」となりますよね。
日本語の『こと』は、文脈によって韓国語での表現が違うんです。
まずは、その事実に気づけるかどうかが大事です。
反対に、韓国語の「들다」を韓日辞書で調べてみると、
日本語ではさまざまな意味に訳されることがわかります。
翻訳アプリで調べれば、意味はすぐに出てきます。
でも、その後でその単語についてさらに調べたり、
たくさんの例文を見てみたりしないと、正直その場しのぎになってしまいます。
実際、それを次に生かせている人はほとんどいません。
辞書というのは、たくさんの意味の中から例文を見たりしながら、
自分が探している意味や使い方を見つけるためのツールです。
そのためには、まず単語についてざっと全体を見てみる、
という作業をしないといけません。
その過程で、「あ、この単語にはこんな意味もあるんだ」と気づいたり、
「日本語のこの言葉って、韓国語ではこんなふうにも言えるんだ」と
新しい発見があったりします。
さらに、単語と一緒によく使う動詞や表現を知ることもできます。
たとえば「音」を韓日辞書で調べると「소리」と出ますが、
例文を見てみると、
「音がする」は '소리가 하다'ではなく'소리가 나다'、
「音を出す」は'소리를 내다'だとわかります。
そこからさらに、'나다'や'내다'の意味についても調べていく。
そんな風に掘っていくことが大切です。
翻訳アプリやネット(ChatGPTは除きます(笑))を
悪く言うつもりはありません。
でも、どこまで掘れるかによって、学びの深さは全っ然違ってきます!
覚えられなくても大丈夫。
忘れてしまっても、何度も調べて見るうちに、
「なんか見たことあるかも?」から
「これがあの時のやつか!」となる日がきっと来ます。
ぜひそこまでやってみてください。
――いえ、やってください!お願いします!
그럼![]()