http://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2012092205/
天王山第2ラウンド。初戦を勝って勢いに乗りたいライオンズ。
先発は石井とウルフ。土曜日だけあって超満員のスタンドとなった。
石井は前回も序盤でKOされており、結果が求められるところ。
しかし初回まさかの陽に先頭打者ホームラン。前日の浅村の借りを返された。
さらに乗せてはいけない糸井にヒットを打たれ稲葉には四球でピンチ作ると小谷野、ホフパワーに連続タイムリーを浴びる乱調ぶり。さらに大野にも四球を与えたところで降板。
まさかの初回3失点でノックアウト。初回から十亀にスイッチした。
こんな大事な試合でこれではやる気なくします。
2回には杉谷の3塁打のあと糸井にタイムリー打たれ4-0と序盤で大きくリードされてしまった。
しかしその裏、ヘルマン死球はちょっと心配だったが、チャンスで炭谷がタイムリー放ち3点差とする。
そして3回に浅村、秋山の連続ヒットでチャンス作り、中島タイムリーで2点差。しかし続く中村のレフトフライでなぜか秋山が飛びだしてしまいチャンス潰してしまう。秋山は走塁ミス多すぎるのが課題か。足が速いのにもったいない。たしかに中村の当たりは一瞬いったかと思ったスイングだったが、かなり詰まってたようだ。
4回からは岡本篤がロングリリーフ。対する日ハムも5回にウルフをあきらめ苦手石井に。
ライオンズは7回は松永にスイッチ。なんとか無失点リレーを続ける。
そして7回裏、苦手の石井から宮西に。
熊代が前日に続きチャンスメイクのヒットを放つと、炭谷が今日は送りバントを成功させ1アウト2塁。
代打に高山が登場するが、相変わらずの三振。選球眼鍛える必要あります。
そして浅村がここでタイムリー放ちなんと1点差まで詰め寄ります。その後盗塁でチャンス広げるが、秋山凡退で決められず。
ライオンズはあきらめずに8回は長田に繋ぎ、無失点で切り抜け、迎えた8回裏。
日ハムはセットアッパー増井。
中島が粘ってヒットを放つ。そして中村は送りバントもありえるかと思ったが粘って四球を選び繋ぐ。
ここでオーティズに代わり代打鬼崎。普段だったら絶対にありえない策に出た。
なんとしてでも送って1アウト2,3塁の形を作ろうという作戦だ。
しかしかなりのバントシフトに対し送りバントを成功させるのは至難の業。初球裏をかきバスターに出たが空振り。2球目も空振り絶対絶命。追い込まれたため、3バントはないかとバントシフトを軽くした守備に対し、鬼崎は3バントを敢行。ピッチャー前に転がしこれを成功させた。執念のバントだった。
そしてチャンスに強いヘルマンが期待どうりのタイムリーを放ち同点とした。
続く代打にはカーター。タイムリーを期待したが、まさかのショートゴロでゲッツー・・・と思いきや、これを名手金子が焦ってしまい、1塁アウトを取っただけで、その間に3塁ランナー返り逆転に成功!
最後は守護神涌井がしっかり抑えゲームセット。連夜の逆転勝ちで感動の2連勝。
この日はなんといっても鬼崎の送りバントだった。1アウト2,3塁という得点の入りやすい場面を演出。しかもこの日の満員の緊張感でバントを成功させるのは大変なことだった。
そして石井は論外だったが、その後試合を崩さなかった救援陣も素晴らしかった。
この勢いなら優勝もできるかもと思わせる勝ちっぷりだった