故に社長は会社を私物化しがち。そしてかなり時代錯誤。
女性従業員が来客時にお茶を入れるのはもちろんのこと(まー、これは日本ではどこの会社もかな。)、梨とかリンゴとかも剥いてって頼まれるし、自分が使ったコーヒーカップもシンクに置いておけば誰か(女性従業員)が洗ってくれると思っている。これは社長だけじゃなくて管理職のひと皆だから、ほんとに悪い習慣。そして小さいワンフロアの会社なので、応接室とか社長室はなくパーテーションで区切られているのですが、社長は暇な時はラジオ聞いたりテレビ見たり、応接スペースのソファでいびきかいて寝たり。全部丸聞こえですがな。
社長と私は孫ほど年が離れてるし、アメリカ帰りだから接し方がわからないのかも知れないけど、今日は出社したら箱が机の上に置いてあって、???と思っていたら隣のおばちゃん社員が「あ、それ社長が中国に送って欲しいんだって」と教えてくれた。でも社長オフィスにいるのに、なぜ直接言わない

以前会社のエントランスで手袋を落としたときも、午後から出社するのはパートの私くらいで、朝には無かった手袋なんだから、私のだって簡単に想像つくだろうに、おばちゃん社員に渡し、おばちゃん社員から私が受け取るという・・・なんとも回りくどい。
そんなに私と口聞きたくないんですか


私は新卒で外資系の会社に就職して、それからアメリカに行ったので、こういう地方の中小企業で働くのは初体験だけど、すごくカルチャーショックです。アメリカに住んでいたからフェミニズム精神が養われ、私も可愛くない女だろうけど、それにしてもとても屈辱的。
でも仕事はとても楽だし、時給はいいので今まで割り切って働いてきました

まぁ、社会勉強だとポジティブに考えるようにします
